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「オフィスAIRクリーニング」の社長・三枝玲は、周囲に迷惑をかける社内不倫の当事者たちを鮮やかな手口で別れさせる社内不倫別れさせのプロ。玲に別れさせられない不倫カップルはいない！ 今回の玲の仕事は、イベント会社で社内不倫を行う妻子持ち課長・槇原と若くて可愛い女性社員・梨々香を別れさせること。玲は地味な派遣社員に扮して、イベント会社に潜入する。梨々香は全く仕事が出来ず、彼女が起こしたトラブルは、他の社員に多大な迷惑をかける。しかも、梨々香の肩を持つ槇原課長によって、トラブルの責任は梨々香に仕事を教えていた高橋さつきが取らされることに。あまりの理不尽さに涙を流すさつきのもとに玲が現れる。「社内不倫は排除されるべき迷惑行為です。誰かが別れさせてくれるといいんですけど...」と意味深な言葉を残し去って行く玲。玲は、仲間の鹿妻新、ガンちゃんに対し、「クリーニングを開始する！」と宣言。玲は美しく変身すると、槇原課長に、偶然を装って接触を図るのだった・・・。

玲の作戦通り、槇原は玲の魅力の虜になり、徐々に玲の言いなりになっていく。一方で新とガンちゃんは、梨々香を尾行。彼女の通うホストクラブに、新はホストとして、ガンちゃんは黒服として潜入し、梨々香のある秘密を掴むことに成功する。 玲のせいで、槇原の態度が変化したことに気が付いた梨々香は、ある思い切った行動を取ることに。実はこれは玲の作戦通りで、梨々香も槇原も玲たちに操られていたのだった。しかも、これはまだ作戦の序章にすぎず、玲による容赦のないクリーニングは続く。果たして迷惑な社内不倫を行った二人にはどのような運命が待っているのか？そして、社内に平和は訪れるのか？

今回の玲たちのターゲットは、妻の妊娠中に社内不倫を繰り返す副島誠太郎（村井良大）だ。ガンちゃん（小笠原海）によれば、この男のおかげで、過去に二人の女性社員が退職している。最近またもや不審な動きがあるらしい。 派遣社員として潜入した玲は、地味目な女子社員・山田風花（片山友希）とお弁当仲間になる。実は、この風花こそ、副島の今回の不倫相手だった。ただし、風花は副島に妻（黒澤はるか）と子供がいることを知らず、純粋に恋愛しているつもりだった。玲は、風花が自ら別れを選ぶように作戦を立てる。新（飯島寛騎）のアシストで作戦は成功するが、玲には嫌な予感が残る。やがてその嫌な予感はあたり、風花はピンチに。 痛快不倫成敗ドラマの第３回。”笑顔の素敵なクソ野郎”編スタート！

三枝玲（山崎紘菜）は、副島（村井良大）の風花（片山友希）への攻撃を止めさせるために、副島の関心が自分に向くように作戦を立てる。しかし、いつもなら簡単に引っかかるはずの副島が、なぜか玲には見向きもしない。ショックを受ける玲に、新（飯島寛騎）、ガンちゃん（小笠原海）はある可能性に気が付く。それは、副島がバラのような美しさよりも、小さな花を咲かせるペンペン草を好むのではないか？玲がペンペン草タイプに変身すると、副島はがぜん玲に関心を示すように。 一方で、副島は自分を振った風花が許せず、さらに攻撃を重ねる。もう会社を辞めると言い出すまで追い詰められた風花の姿を目の当たりにして、玲の副島への怒りは頂点に。 絶好調痛快不倫成敗ドラマの第4回。”笑顔の素敵なクソ野郎”編もいよいよ佳境。

絶好調痛快不倫成敗ドラマの第5回。 ”笑顔の素敵なクソ野郎”編もついにクライマックスへ。 三枝玲（山崎紘菜）は、副島（村井良大）の妻（黒澤はるか）と共に、副島家を訪問する。玲の突然の訪問に、副島は激しく動揺する。徐々に玲のストーカー化はエスカレートして行き、副島は恐怖を覚えるように。そのおかげで風花（片山友希）への攻撃もピタリと止んだ。しかし、玲は手を緩めず、新（飯島寛騎）とガンちゃん（小笠原海）の協力を得て、副島に罠をかける。罠にかかった副島に、玲たちの正義の鉄槌が下される。後日、副島にとって一番苦しい状況が罰として待っていた。事件解決後、新はバー・パープル・ローズで「今回は絶対にダメだけど、仕方なく不倫になっちゃう本当の愛も、あるんじゃないか？」と口にする。それに対して、玲が返したのは意外な言葉だった…。