エピソード08
第8話

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あらすじ
鈴木レオ(板垣李光人)は、煙を吸って、1階の自室で意識を失っていた。非常ベルの音で跳び起きた原田幸太郎(阿部サダヲ)と妻のネルラ(松たか子)、そして父の寛(段田安則)が大慌てでレオの部屋へ。すると、レオの顔をのぞき込んだネルラの頭に、15年前の事件の日、元婚約者の布勢夕人(玉置玲央)が横たわっている姿がフラッシュバックして…。
病院でレオに付き添っていたネルラは幸太郎に、「やっぱりわたしが布勢を殺したのかもしれない」と言い始める。そして、布勢を殺したとして出頭し、逮捕された叔父の考(岡部たかし)は「わたしを庇ったんだと思う」と――。
もし本当にネルラが布勢を殺していたとしたら、法律家として夫として、自分はどうしたらいいのか…。悩んだ末に幸太郎は、自分で真相を突き止め、真実と向き合う決意を固める。
一方、自分が布勢を殺したと出頭してきた考の捜査を続ける刑事・黒川竜司(杉野遥亮)は、彼の供述に違和感を感じていて…!?
真犯人は妻なのか、それでも幸太郎は妻・ネルラを愛し抜くことができるのか――。
そして、幸太郎がたどり着く真実とは――。
(C)テレビ朝日