八月の声を運ぶ男のネタバレレビュー・内容・結末

『八月の声を運ぶ男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

十分あり得る話だと思う
その中で必死に生きているのだと

すごいよかった。
当時の実際の声を織り交ぜつつっていう。
広島・長崎に原爆が投下され、15年後っていう絶妙なタイミングの話なんだけれど、当時、「原爆症は感染症」っていう酷い誤解のせいで相当たくさんの…

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【感想】
真面目に作られた作品、と言う印象。
共感的、感情的になりすぎず。
原爆被害者の一面を、ドラマならではの形で映しているように感じた。

戦争の悲惨さ凄惨さを激しい映像を用いずに静かな映像で確かに伝えてくるドラマ。

多くの人の声が伝えられると良いと思いました。

基本的に主役2人のやり取り&謎解きみたいな面があるので、続きが気になり…

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辻原保(本木雅弘)も九野和平(阿部サダヲ)も思っている気持ちは同じ。
「被爆者たちの言葉を後世に残したい」

辻原は録音で、生の声を、九野は自分ごととして自分自身の言葉で。
それを嘘といえるだろうか…

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本放送を途中から見てて、どういうことだ....?となりSNS見たら彼(九野さん)が八月の声を

阿部サダヲの証言と事実に齟齬。ただの嘘つきなのか、嘘だとしたらなんのためか。気味悪い時間が心地よくつづいた。最終的に理由はわからなかった。でも、阿部サダヲが体験したことを自分の体験のように語ったかも…

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なかなか攻めた内容だったと思う。

被爆された方々の声を聴き後世に伝えていく主人公の向き合い方が丁寧に描かれていた。やっぱり歴史に学ぶことは多いけど、それはその歴史を伝えている人がいるからこそ、私も…

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阿部サダヲもモッくんも良かったのだけれど、観終わってどういう気持ちになればいいのか、ちょっと悩む感じ。製作意図がいまいち分かりにくいかも。
死んだ母の録音を娘が聞いたように、主人公が出会えなかった人たちの話を九野はしていたのか。

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