米澤穂信さんのミステリー短編集を基にしたドラマスペシャル。ちなみにほぼ記憶ないけど原作既読。
全話予想できないオチ。さすが。
ここでは短編集の六つの話のうち三つをドラマ化している。
ホラーっぽい話…
映像に派手さはないけど、チープさはなくゾッとする演出もあり全体的にクオリティが高いよね。原作の良さを出したドラマ化ですごく良かった。事件が起きて犯人当てするだけがミステリではなく、不自然な疑問や心の…
>>続きを読む2話目の夜警が素晴らしい。これは原作小説でももちろん面白かったが、映像化作品としては夜警がずば抜けていると感じた。
安田顕の演技力が本当にすごいし、鬱々とした空気感も小説を読んだ時のイメージ通り。ス…
骨太のミステリドラマ。もともと作者の米澤がしっかりとした「本格者」なんでそこはお墨付き(映画では失敗したけど「インシテミル」とか大好き。というか基本作者の作品はほぼ読んでいるよ。薦めはどこまでも救い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
●1.『万灯』
(1) 疫病の象徴性が興味深い。疫病から護られなかった、ということは、この「仕事」は、「資源の神」から感謝されえなかったこと・意向には沿わなかったことを、暗示しているのだろうか。
…
小説は買ってあるのに、読み終わったらドラマ観ようと思って何年も経っちゃったから先にドラマ観た。
三編とも主演(市川実日子さんも含めて)の話へと引き込む演技がすごくてどれも面白かったんだけど 二話目の…