『キャプテン・アメリカ』に登場するペギー・カーター(へイリー・アトウェル)が主演のスパイ・アクションシリーズ。全8話。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』直後の物語で1940年代のアメリカが舞台。
この頃のアメリカといえばアメコミとジャズ。衣装も世界観も作り込まれていて楽しめる。
本作『キャプテン・アメリカ』ではあまり披露することのなかったアクションもあり、華麗なスパイ感が味わえるのも魅力。
この時代なのか、男社会の中で活躍する場を奪われながらも仕事に生きる事に決めたカーターはとても強い女性。彼女と共に行動するジャーヴィスといる時の姿は素敵だ。
時折触れるスティーヴとの過去がとても切ないスパイアクションはとても楽しめた。
アイアンマンであるトニー・スタークの父であるハワードの姿は、やはりトニー・スタークの父なんだなと思う部分がたくさんあって面白い。
スパイ作品としても存分に楽しめる作品だった。