僕らは奇跡でできているのネタバレ・内容・結末

「僕らは奇跡でできている」に投稿されたネタバレ・内容・結末

あらすじを読んだ時に生き物が出てくるって書いてあったので、虫が苦手なので見るのをやめようかと思ってたけれど見てよかった。

特に7話の内容が心にきました。

水本先生の凄いところも100個言えます。

・歯の治療をしてくれる。
・いっぱい食べる。
・挨拶をしてくれる。

「それって、誰でも出来ることなんじゃないんですか?」
の問いに対して
「誰でも出来ることは出来ても凄くないんですか?」

これまで当たり前だと思ってたことは、当たり前じゃないのかもと思った。


※※ ※※ ※※かなりのネタバレ注意※※ ※※ ※※









最終話で大学を辞めて宇宙へ行った時はえええ…‼︎‼︎⁇ってなったけれど、途中までの学生や水本先生の絡みや、虹一くんとのストーリーは凄く良かった。

山田さんの作る料理が毎回美味しそうで、その中でもよく出てくるピリ辛きゅうりが食べたくなったので、自分で作って食べた。笑
神回。7話目。

虹一くんのすごいところ100個言った相河先生。
「水本先生のすごいところも100個言えます」と言った。
(→絶対そんなに言えないやん。なに言うん。って全く期待してなかった私のハートが下の↓↑のセリフで打ち抜かれました。)

相河先生
「時間を守ります
歯を治療します
歯をキレイにします
クリニックの院長です
子どもたちに歯の勉強会します
紙芝居を作れます
作業が丁寧です
ギョーザの形を揃えれます
よく食べます
会ったらこんにちはって挨拶してくれます」

水本先生
「それって誰でもできることじゃないですか?」

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
相河先生
「誰でもできることは
できてもすごくないんですか?」
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

水本先生息をのむ。

そして、相河先生が話してくれた自分のすごいところを自ら付け足しながら涙します。

水本先生
「自分で起きます
眠くてもちゃんと起きます(←ちゃんと一個に数える相河先生)
忙しくてもメイクします
髪の毛もとかします
家からクリニックまで歩きます
焼肉屋に入ります
食べたいもの食べます
こないだ、焼肉屋のお手洗いの洗面台が濡れてたのでペーパータオルで拭きました」

泣きました。
産後まもない時期で、自己肯定感が著しく低くなっていたので余計に泣けました。
これなら私にもいいところ言える・・言えるよって。
ゆっくりでしたが、じわじわと、温かく包んでくれるようなドラマでした。
出会えてよかった。
メンタルをグサグサ突き刺してくるんだよ…

自己否定が強烈で、自分大嫌いな子なので…
セルフカタルシスで壊れそうになる(爆)

たぶん、自分のこと閉じ込めてる人ほど…
ゲームとかでいうデバフを掛けられるはず。

誰が決めたんですか?
誰が見てるんですか?

ぜーんぶ、自分でしかなかったから。
判ってんだ…恥ずべき自意識過剰を。

自分で十字架背負って、磔にされて、串刺しにされて…そういうトコだけ神様に似てんだよ、人間て。馬鹿なトコは真似しちゃアカンのにね。

他人の目なんて、あってないようなものさ

ホント、そうだね(笑)
「やらなきゃいけないって言うから、やりたくないのかと思いました」
ハッとする言葉が多くて好き。
とても好き
あったかくなる
時間ある時にゆっくり見ていったけど、ほんとに見ると元気になれたし、素敵な言葉で溢れてた

焼肉のシーン、リスが橋を渡ったとこ、凄いとこ100個言うシーン、自分が生まれた確率、水元先生のことをどう思ってるか伝えるシーン
名シーンばかり
「皆が出来ることが出来ることってすごいことじゃないんですか?」
って言葉が心に来た。
とてもよかった、またみたい。
放送当時も大好きだったのですが、改めて観てやっぱり良い。
ほぼ各回ごとにメモったので…。

#1
うさぎとカメの話。カメはコツコツ努力しているわけじゃなくて、ただ進むことを楽しんでいる。うさぎや他の誰かを意識していない。うさぎはカメを見下すために頑張っているという一輝の考えには雷が打たれたような衝撃でした。でも、世の中にはうさぎ派のが多い気がする。誰かに褒めて欲しい認めてほしいがそうなっちゃうのだ。
私間違ってますか?という育実。間違ってないけど苦しそう。

#2
「昔は毎日泣くほどその人のことが嫌いで、それは僕です。今は仲良し。一番仲良くなりたかった人と仲良くなれたからいいんです。」
これは羨ましい。自分のことってそんな好きになれないよなあ。
「渡るかどうかはリス次第。でも、渡れるということをリスに知らせたい。」
これはなんか深い。世界は広いぞって知ってるか知らないかの差は大きい。

#3
一輝の純粋さに脱帽。高橋一生の目のキラキラがやばい。
虹一くんの探究心を殺さないでほしいと願う。虹一くんの本来持ってるやりたいことを思う存分やらせてあげたかった。
「やらなきゃいけないなんて言うから、やりたくないのかと思った。」にはグサッと刺された。

#5
「それ本当の願いですか?楽しそうじゃありません。」
「今はたくさん努力して…」
「それいつ叶うんですか」
たぶん一生叶わない。いつまで経っても満足しないから。(これはまさに…いつ満足するのか)
目の前のことを夢中になってやっているうちに叶っちゃう。だからいちいち考えないんだよ。

#6
この回は神回のひとつ。
育美に共感。行けない料理教室にイライラして、それならやめちゃえばいいけど、もしやめたらやめた自分がダメなんだって思う。
全然違う包み方の餃子を焼いて破れなかったとしても、全部統一した包み方に戻す、って。
自分をいじめてしまう
自分をすごいって証明したい。やらなきゃいけないって言うからやりたくないのかと思った。
「本当はどうしたいんですか?」
「自信がないから、自分がどうしたいかより人にどう思われるかを優先してしまう。
自信がないから、いつも自分を責めて自分をいじめてしまう。
自信がないから、「自分はすごい」と証明したい。」
全部刺さるわ。この回の榮倉さんが素晴らしいね。

#7
この回も神回で榮倉さんが良い。
虹一くんのお母さん怖っ。何でできないの?どうしてできないの?ダメなままじゃ嫌でしょ、って辛すぎ。何故そこまで思い詰めて追い詰めるのか
できないと責めるのに虹一くんを縛りつけるのは何故?
「誰かに見られたらどう思われるか。」
「誰かって誰ですか?」
「ご近所です。」
「見られたらどう思われるんですか?」
「非常識だって思われます。」
「意外と自分で勝手に思い込んでることってありますよね。あー思われるんじゃないかこー思われるんじゃないかって。」
「目立っちゃいけないんですか?」
「人並みにできるようなんとかしなきゃいけないんです」
「すごいって言われるのが嬉しくてもっとすごいって言われたいと思いました。僕をバカにした人たちを見返してやりたいと思いました。最初は楽しかったです。そのうちすごいことをやらなきゃって思うようになりました。そしたら生き物の観察が楽しくなくなりました。辛くなりました。祖父はやりたいならやればいい、やらなきゃって思うならやめればいい、と言いました。理科ができてもできなくても僕はいてもいいんだなぁと思いました。そしたらよく眠れるようになりました。生き物の観察が楽しくなりました。」
見えない敵を自分で勝手に作っていた
「誰でもできることはできてもすごくないんですか?」
一輝が育実の凄いところを100個言っていって、そのうちウルウルしてきて育実が自分のすごいところを言っていくのが良かった。グッときた。この榮倉奈々がいい。素晴らしい。

#8
「家政婦か母親かはまったく重要ではないってことです。重要なのは山田さんが存在していることです。山田さんが居なかったら僕は存在してません。
約2億ある精子の中から選ばれたのが僕です。それだけでも2億分の一なのに、そもそも山田さんが女として生まれなかったら僕は生まれません。それから山田さんがお父さんと出会わなかったら僕は生まれません。それから僕が生まれるまでに山田さんが死なずに居なかったら僕は生まれません。女に生まれる確率、お父さんと出会う確率、山田さんが生きている確率を考えると本当に奇跡的です。さらに山田さんが山田さんのお母さんから生まれる確率を考えたら僕が存在する確率はもっと奇跡的で、とにかく先祖代々奇跡的なことが起こり続けてきたから僕が存在してるわけです。それってすごいです。生まれただけでもすごいのにこの世界にはすごいことがたくさんあります。僕がまだ知らないことがたくさんありますります。」
この先祖代々の話にはゾクっとする。こういう風にいろんな物事を考えられたら退屈なことなんてないのかもしれない。
生まれただけでもすごいには感動。

#9
樫野木先生のモヤモヤイライラは誰の中にもあるのかもしれない。酷いと思いながらも少し心当たりがあったりなかったり。

#10
歯を失って歯のありがたみが分かる。タイヤがパンクしたおかげ、餃子の皮が破れてもスープに入れればいい。失敗したからといってそこで終わりではないし何かに繋がったり違う何かに変化したりするってこと?
つらい気持ちだって光だから
「やりたいことを探すのはいいけどそんなもの簡単には見つからない。見つかるかどうかわからないもの探して自分の人生ちゃーんと考えた気になったり、逆にやりたいことが見つからない自分はダメなんだって責めたりする人がいるかもしれない」
缶の中にあるものをどう活かすか。そのものを活かし切ること。

現実はつらいこともあるがこのドラマをみると色々回復していいです。
自分のことをもっと好きに。
上記みたいなテーマを持った作品は沢山あるけど
これは押し付けがましくなく、
高橋一生が相手に自分の考えを理解させようと話すわけではないのが良いです。

作中には様々な考えや悩みを持つ登場人物がいて、
共感できる人が一人でもいたら、観てて心揺さぶられるシーンも出てくると思います。

個人的には要潤を最後に持ってくるかねと、もうすっごく感情揺さぶられました。
4回泣いた。もっと泣いたかも。
今までで一番良かった
今出会えてよかった

物語は淡々と進む
たくさん考えさせられる

7話までみると1回は泣ける!


追記)ネタバレ?
2周目で発見!
もう1回みたことで更に感動しました。

1話の「どうしたら輝けるかな?」
が最後の10話で綺麗にまとめられていました。

「一輝」
「一輝の『光』」
「どうしたら輝けるかな?」

『光』が一貫して繋がっていました。
感動です。凄いです。
一話の終盤、ウサギとカメのカメの解釈にゾクッときた。
見て良かったと本当に思うドラマ。とても励まされる。
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