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『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 シーズン9』のエピソード情報

Case 34 終幕への前奏曲

Case 35 ブレナム・ベイルの亡霊

Case 36 終曲(フィナーレ)

『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 シーズン9』に投稿された感想・評価

4.2
4
WOWOW録画鑑賞
お気に入りシリーズの最終章。

ドラマの時代は1960年代後半から1970年代のイギリス・オックスフォードが舞台。
シーズン9 Case34〜36
今シーズンの時代は1972年。

人気ドラマ「主任警部モース」の刑事時代を描いたイギリス発の大ヒット推理ドラマ。モースの人生の転機となる事件がついに語られる。日本初公開。

原題 『Endeavour』

2022年英作品・制作 ITV
プロデューサー ダン・マカロック
製作総指揮 ショーン・エバンス レベッカ・イートン
監督 
ショーン・エバンス(Case34)
ナーパル・ボガル(Case35)
ケイト・サクソン(Case36)
原作 コリン・デクスター 『モース警部』(原案)
脚本 ラッセル・ルイス
出演
ショーン・エヴァンス(吹替 - 矢野正明)
ロジャー・アラム(吹替 - 土師孝也)
アントン・レッサー(吹替 - 佐々木睦)
ショーン・リグビー(吹替 - 丸山壮史)
ジェームズ・ブラッドショー(吹替 - 魚建)
アビゲイル・ソウ(吹替 - 定岡小百合)
キャロライン・オニール(吹替 - 藤生聖子)
サラ・ヴィッカーズ(吹替 - 長尾明希)
ジャック・バノン
Shvorne Marks (吹替 - 早川舞)
サイモン・クンツ
ダコタ・ブルー・リチャーズ(吹替 - 野首南帆子)

(WOWOW解説より)
コリン・デクスター著「モース警部」シリーズを原作とし、英国で大ヒットした推理ドラマ「主任警部モース」。
主人公モースは本国でシャーロック・ホームズをしのぐ人気を誇るが、彼の若かりし日々を描いたのが本作。
今年2~3月に全英ITV系で放送されたこの第9シーズン(第34~36話)で「主任警部~」を上回るロングランに到達したが、惜しまれながらフィナーレを迎えた。そんな最終章をWOWOWが初公開。

療養から復帰したモース(ショーン・エヴァンス)だが、テムズ・バレー警察の面々に転機が訪れていた。そんな中、ある未解決事件に挑むモース。彼がなぜ独身を貫くのか、なぜオックスフォードに残るのか、後の「主任警部モース」につながるストーリーは必見。
第34話ではエヴァンス自身が4回目の監督を担当。
撮影秘話や貴重な映像を満載したドキュメンタリーやスペシャルインタビューも併せて放送。こちらも鑑賞済み。
ドラマ鑑賞後に観ると感慨ひとしお……。

観終わって……
元々の『主任警部モース』は未鑑賞だが、ドキュメンタリーを観ると、モースのキャラクターは、“主任警部〜”を参考に設定されているようだ。

シリーズ全体のオススメ・ポイント
・1話90分という時間は、中編映画に相当する尺で複雑なプロットと謎解きをじっくり観られる。

・1960年代後半から1970年代の車、ファッション、歌などこの時代の世相を取り入れた空気感が良い。

・主人公の刑事モースはシーズン最初の表題は、
 “新米刑事モース”
そして成長していき、
 ”刑事モース“ と変化していく。
彼の成長を一緒に感じながら、周囲の登場人物たちの人柄もわかってきて楽しい。

・モースやサーズディ警部が乗る車は、ジャガー。(このエンブレムのアップが度々登場)
それ以外にもレトロな車のオンパレード‼️そして車は皆、ピカピカ✨

・モースは結構女性にモテる!
 が…長続きせず、振られてしまうことが多い。女運のないモース……。
サーズディの娘ジョーンと急接近したり離れたりがもどかしい。

・モースの趣味として、クラシック、オペラ、クロスワード、合唱などなど…。
それと酒も⁈
その趣味が捜査にヒントを与えたり、重要なモチーフとなったりして面白い。

・オーケストラによる劇伴も作品にマッチして時代の雰囲気を盛り上げる。
ドキュメンタリーではオーケストラの生演奏でテーマ曲が流れるところはジーンとなる……。

終わってしまった…

 ”モース・ロス”に……

もう一度、最初から観てみたくなる〜




以下ネタバレあり

【印象的なシーン】
「Case 34 終幕への前奏曲」
“Prelude”
監督 ショーン・エバンス
脚本 ラッセル・ルイス
1972年。カレッジで男性の遺体が見つかる。療養から復帰したモースは、カレッジで歓迎会に参加していたオーケストラの団員に話を聞くが、また事件が発生する……。

酒を絶ったモース。けど周りからの勧めも断るが飲みたそう⁈

オーケストラ舞台で、モースの知識は生かされるか⁇


「Case 35 ブレナム・ベイルの亡霊」
“Uniform”
監督 ナーパル・ボガル
脚本 ラッセル・ルイス
廃墟でホームレスの男性の遺体が見つかる。一方、モースは元少年矯正施設“ブレナム・ベイル”絡みの事件(Case 9)を再捜査しようとするが……。

サーズディとモース。
過去のブレナム・ベイル事件の再捜査の必要性を説くモースに。

“お前はリスクを取るな!”

”じゃ、誰がやるんです⁈“

師匠と弟子の口論が熱い…


「Case 36 終曲(フィナーレ)」
“Exeunt”
監督 ケイト・サクソン
脚本 ラッセル・ルイス
モースは大学教授の死亡事件を捜査する。事故死と思われたものの、気になる新聞の投稿を見つけ……。一方、テムズ・バレー警察をある男が訪ねてくる。

過去のスッキリしないケースもモースの粘りの捜査で大逆転⁈

あのサーズデイと妻と一時不和の原因ともなった、”あるもの“が登場。

ラスト、若きモースが車で退場し、すれ違うのは……繋がりを残すラストは味わい深い。



【忘備録】ネタバレあり
【キャスト】
・エンデバー・モース
Endeavour Morse
演 - ショーン・エヴァンス
(吹替 - 矢野正明)
オックスフォード市警カウリー署 巡査(後に巡査部長)

・フレデリック・"フレッド"・サーズデイ
Fred Thursday
演 - ロジャー・アラム
(吹替 - 土師孝也)
オックスフォード市警カウリー署 警部補(後に警部)

・ピーター・ジェイクス
Peter Jakes
演 - ジャック・ラスキー
(吹替 - 岡本未来)
オックスフォード市警カウリー署 巡査部長

・レジナルド・ブライト
Reginald Bright
演 - アントン・レッサー
(吹替 - 佐々木睦)
オックスフォード市警カウリー署 警視正

・ジム・ストレンジ
Jim Strange
演 - ショーン・リグビー
(吹替 - 丸山壮史)
オックスフォード市警カウリー署 巡査・巡査部長

・マックス・デブリン博士
Dr. Max DeBryn
演 - ジェームズ・ブラッドショー
(吹替 - 魚建)
病理医

・ドロシア・フラジル
Dorothea Frazil
演 - アビゲイル・ソウ
(吹替 - 定岡小百合)
オックスフォード・メール紙の編集者

・ウィン・サーズデイ
Win Thursday
演 - キャロライン・オニール
(吹替 - 藤生聖子)
サーズデイ警部補の妻

・ジョーン・サーズデイ
Joan Thursday
演 - サラ・ヴィッカーズ
(吹替 - 長尾明希)
サーズデイ警部補の娘

・サム・サーズデイ
Sam Thursday
演 - ジャック・バノン
サーズデイ警部補の息子

・モニカ・ヒックス
Monica Hicks
演 - Shvorne Marks
(吹替 - 早川舞)
モースの隣人、看護師

・バート・チャーチ
Bart Church
演 - サイモン・クンツ
オックスフォードシャー警察犯罪捜査課 ウィットニー署 警部

・シャーリー・トゥルーラブ
Shirley Trewlove
演 - ダコタ・ブルー・リチャーズ
(吹替 - 野首南帆子)
オックスフォードシャー警察犯罪捜査課 ウィットニー署 女性巡査


【ストーリー】
「Case 34 終幕への前奏曲」
“Prelude”
監督 ショーン・エバンス
脚本 ラッセル・ルイス

カレッジの庭で若い男性の遺体が発見される。しばらく療養で休職していたモースが捜査に参加。前夜、同じ場所で行なわれていた歓迎会に参加していたオーケストラのメンバーに話を聞く。彼らの中に遺体の男性を見た人はいなかったが、モースはゲストソリストのクリスティーナから相談したいことがあると言われ、アカデミーに向かう。その後、モースはオーケストラの公演を見に行くがステージ上で事件が発生する……。

「Case 35 ブレナム・ベイルの亡霊」
“Uniform”
監督 ナーパル・ボガル
脚本 ラッセル・ルイス

廃墟でホームレスの遺体が発見される。暴行を受け、首に割れた瓶が突き刺さっていた。一方、イラストレーターのベイナードがオートバイで出かけたまま行方不明になる事件が発生。さらに制服警官の遺体が見つかり署内は騒然とする。が、被害者は警官ではなく、小説「ジョリー」シリーズのドラマ版で端役の警官を演じる駆け出しの俳優レイモンドだった。サーズデイとモースは、ドラマの撮影現場を訪ね聞き込みを始める。

サーズディとモース。
過去のブレナム・ベイル事件の再捜査を説くモースに。

“お前はリスクを取るな!”

”じゃ、誰がやるんです⁈“




「Case 36 終曲(フィナーレ)」
“Exeunt”
監督 ケイト・サクソン
脚本 ラッセル・ルイス

ベヴィン教授の遺体が自宅で発見される。事故死と思われたものの、当日の新聞には彼の死亡記事とラテン語のメッセージが掲載されていた。新聞社によると、マクマード博士から死亡記事依頼が出されていたという。ところがモースがマクマードの自宅を訪ねると、彼は事故死しており、ちょうど葬儀の最中だった。一方、バイク集団のメンバー、レイモンド・ケニット、通称トマホークの刺殺体がバーの外で発見される。
tulpen
5.0
0
36話、
とうとう終わってしまった(ため息)


「主任警部モース」を観ていたので
こういう終わり方になるのは想像できた。
でも、それでも、
あの夢を見ているかのようなワンシーンには涙が溢れて止まらなかった。
そのシーンがどんなに見たかったことか…。

ラストの、車が交錯するシーン
あそこも素晴らしいね。



長きに渡って見続けたドラマだった。
また、1話からじっくり見直してみたいな。


このためにWOWOW
3.5
0
『主任刑事モース』の主人公モースが巡査部長だった若かりし時を描いたシリーズのラストシーズン
全3話 吹替版

『刑事モース~オックスフォード事件簿(Endeavor)』おさらい(『番組ガイド』より)

人気小説家コリン・デクスターの小説「モース警部」シリーズをTVドラマ化した『主任警部モース』はイギリスで『シャーロック・ホームズ』に並ぶ人気を誇る。
舞台を1965年にしモース警部の新人時代を描いたのがこのシリーズ
1960年代から70年代のオックスフォードの町がスタイリッシュに表現されている。
コリン・デクスターも初期から製作に携わり、ドラマにもカメオ出演している。イギリスでは2012年、WOWOWでは2013年から放送スタート。

『最後の刑事モース~知られざる舞台裏~』より

『主任刑事モース』モース演じるジョン・ソウ初登場は1987年。
クロスワードパズルとクラッシック音楽を愛し赤のジャガーが印象的

2006年相棒のルイスが主人公の新シリーズ『ルイス警部』
2012年には若きモースの活躍を描く『新米刑事モース』がスタート。

新聞記者のドロシア・フラジル役のアビゲイル・ソウはジョン・ソウの娘。

36年の全シリーズ(モース、ルイス、エンデバー)102話の楽曲を手掛けたのはロンドン・メトロポリタン・オーケストラ。

ラストの合唱シーンの曲は『新米刑事モース』の第1話のバスでのモース登場シーンでも流れたのは「レクイエム」ガブリエル・フォーレ作曲。

『刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 シーズン9』の別シーズン

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