ヒトリシズカのネタバレ・内容・結末

「ヒトリシズカ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

面白かった。
全編通して、なんとなく曇ったような空気が流れている。好みです。

澪と会うまでのシズカの闇感が深くてエグい。
弱者に対してというよりも自分をものと扱う男性や、自分の目的を脅かす存在に対して、なんでしょうが。

後半にわかる、シズカのやってきたこと。これがまた…すでに取り返しのつかないところまでいってて。
そんな頃から闇落ちしてたのかと。


母親の男運の悪さというか、、
もっとちゃんとシズカを守れなかったのかという怒りがシズカにもあったんだろうか。
それとも男がコロコロ変わってしまう(母親の場合は不運が続いたのもあるが)母を蔑んでいたのか。

強い男に乗り換えたんだなぁと、そんな弱い母親を嘲笑うように言っていましたが、弱くとも宝物のシズカを守る為に必死だった母の精神を壊すには十分でしょうね。。

澪という守る対象ができてからが闇の中の光。シズカにも家族愛、母性?があったんでしょう。
澪を守る為ならなんでもする。そのことを体現したかのようなラスト。
闇しか感じない頃より魅力的でした。
タツさん良い人や…。

松重豊演じる粗暴な刑事も良かったなぁ。
『暴力はダメだよぉ〜』

からの秒で殴る
っていう…笑っちゃった。存在感バッチリでした。もっと出て欲しかったな〜


キャラも魅力的だし、ミステリー、サスペンスあり、ラストには心にじんわりとくるドラマもあり。
楽しめました。
静加のまわりで起こる数々の怪事件、果たしてその真相は!?という感じで、なんとなく最初から顛末は予想できるものの、回を追うごとに面白くなっていって面白かった。各回ゲスト主人公みたいな登場人物もキャラが立ってて味のあるキャストで良い。

この話の中で一番頼りになった良い人は最終話に出てくるタツさんで、一番ついてないのは探偵の青木。南無三。タツさんからあとの話はエピローグです。唯ちゃんが道路に飛び出すときに見えた人影でもうエンディングが見えたよね。

Wだけど民法刑事ドラマ風の演出、だけど嫌じゃない感じ。別の管轄、時系列で色々な人死があるためたくさん特捜が出てきて面白いです。テンポが良いという感じは出てないけど退屈だとも感じなかった。強いて言うなら息を呑むような張り詰めた空気感があるともっと良かったかも。
夏帆って女優の中では地味なイメージだったけど、それをガラッと変えさせてくれる作品だった。しかし、ラストのあたり盛り上がってきたのにあまりはっきりしない終わりかたでモヤモヤ…。過去を始末することによって、妹と人生やり直そうとしたのか、妹を自分じゃないように育てようとしたのか、しかし妹はアキがこうなることを知っていたのか…?謎過ぎて、この作品は読んでないので小説も見てみたいと思わすものだった。幼少から人格を壊される怖さがジワジワきた気がする。
シズカが人を死んで欲しい、それに加担するのに罪悪感を感じなくなったのは、母親が男運が悪かったせいなのか、それともシズカへの愛情が足りなかったのか。母と二人を守ってくれた男を捨てて、妹を守り育てることを選んだのは何故なんだろう。
原作を読んだらもっとシズカの気持ちがわかるのだろうか。
ラストがよくわからなかった、、
日本でも大人に利用され、巻き込まれて育つ子供もいるよなと改めて思った。
非常に中途半端のような気がした。
糸は繋がるも、えっっ?解決は?!!な。
最初らへんから色々伏線の回収あるのかと思ってたので残念。
静伽さんは結局よくわからなかった。
誉田哲也さんの小説は月光、ケモノの城、あなたが愛した記憶、くらいしか読んだことないけど、その独特なジメジメとした陰鬱な空気感が、ドラマになったことによりリアルに感じられて、その世界観が現実になったように感じられた。
なんて切ないお話なんだろうか。
結局静加の孤独は静加にしか分からなくて、失踪した時も、澪を連れて逃げた時も静加がどんな気持ちでいたのかわからない。でもそこがヒトリシズカの見どころだと思った。
最終話までは良かった。最終話までは。夏帆が死んでしまったから、夏帆の代わりに山奥で死んだのは誰だったのか、とかいろいろ不明なままで終わったのが少し残念でした
順調に面白かったから、テイストが違った最終話に賛否ありそう🤔
でも、生きてる意味が見つかってよかったね😌って思った!
>|