大どんでん返しや捻りのある展開は全くなくて、コイツ犯人じゃねって思った人が大体犯人だった。しかし、この作品の魅力は古典的な王道ミステリーをこの時代にやってくれたことにある。
主人公2人のバディものと…
6話で一気見出来る長さだったのでのめり込んで観てしまった…。
フロイトに傾倒して犯罪心理学を捜査に活かそうとする研修医マックスと、暴力で捜査を終わらせようとする草臥れたおじさん刑事のオスカルのバディ…
この作品はとっくに4シーズンまで制作されているのに、どういうわけか多くの人が第2シーズンの存在に気づいていないんです。マックス役の俳優が本当に大好きで、透き通るような清らかなルックスと、どこか儚げな…
>>続きを読む映像がとても好み!1900年代はじめのウィーン。重厚な建物、石畳を走る馬車、窓や小道具まで美しい。光の刺し方もヨーロッパだなぁとか
降霊会に奇術師にクリムトにフロイト!中でも心理学の始まりの頃が描…
良いバディだ。
薄暗い時代の薄暗いサスペンス好きなんですわ。
医者と警部の王道コンビでクスッと笑える感じ最高。
それに警部笑うと優しい顔になるの可愛い。
バックで流れる音楽の盛り上げ好きすぎる。
事…
カササギ殺人事件で見つけたマシュー・ビアードが主演ということで調べたら、SHERLOCKの脚本家の作品らしく、映像も音楽も凝っていた。
ウィーンの1960年台の雰囲気がよく描かれていた。
マシュー…
このレビューはネタバレを含みます
1900年くらいのウィーンでの物語。ドイツ語じゃないと嫌なんじゃないか?なんて危惧は吹っ飛んでしまった。
アメリカではなく、イギリスでもなく、オーストリアのユダヤ人医師と警部とが殺人事件を解いていく…
さすがシャーロックとドクターフーの脚本。
たまにユーモラスなところもあり面白い。
警部の渋い声が好き。
フロイトといえば夢分析のイメージだったけど、談話療法なんだ。調べてみたらフロイトによる精神分析…
オーストリアの雰囲気が感じられる設定、衣装やオペラシーンなども素敵でした。
たしか一話のカメラワークが独特すぎて驚いた気がする。
親友として警部を紹介するシーン好き。
良いところで終わったなぁ〜続編…