にゃん

親バカ青春白書のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

親バカ青春白書(2020年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます


もしや美咲と再婚してしまうするのかとドキドキしたが、さすが賀太郎、死んでしまってももう会えなくても嫁が好きだ、と美咲を振るシーンはグッときた。


今日から俺は!のメンバーが毎話どこかに出てきてそれを待つのも楽しかった。

ムロツヨシさんが出ているドラマは私的にハズレない。いい具合に娘ラブ感が出ていて、嫁を失ってより娘を守らなければという気持ちが強くなっていることを感じて過保護かもしれないが素敵な父親だった。



ストーリー↓
1話
最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(ムロツヨシ)は、純真無垢なド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子校育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに。
陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に、いや若者以上に青春を謳歌するガタロー。

最終話
小比賀家でのシェアハウス生活が続く中、美咲(小野花梨)がお酒の席でガタロー(ムロツヨシ)にキスしたことに衝撃を受けたさくら(永野芽郁)が豹変。日常生活に支障をきたすほどの動揺を覚えていた。
一方、さくらの異変が自分への気持ちが冷めたためだと思い込む鈍感なハタケ(中川大志)は、失恋の予感に心乱される。エスカレートする美咲の行動にもやもやを募らせるさくらだが、ついにガタローをめぐる水面下のバトルが勃発。友情に影がさす中、さくらの異変にいち早く気づいたガタローの母・多恵(高畑淳子)が香川から上京してくる。さくらは誰にも言えない胸の内を祖母に相談する。
一方、娘の心配をよそに順調に新作(親バカな父親が娘と一緒に大学生になる話)の打ち合わせを進めるガタローは、美咲に亡き妻・幸子(新垣結衣)とのある共通点を見つけていた。男運のなさと向き合いながらもさくらに寄り添う寛子(今田美桜)、YouTuberとして一皮むけつつ美咲への想いを諦められない根来(戸塚純貴)と、青春の悩みがてんこ盛りの小比賀家。そんな中、祖母・多恵から優しかった母が実は元ヤンだったと聞かされる。父は母の面影を美咲に感じているのではないだろうか。
しかし美咲からの告白に「ずっと好きな人がいるんだ」と嫁が忘れられないことを伝える。

"明日から3年生です!"と賀太郎の挨拶で乾杯をしてさくらの家での合宿に幕を閉じストーリーも終わる。

さくらとハタケは無事恋人関係は賀太郎の邪魔が入りながらも維持しつつ、他はどこも結ばれることなく友人エンド。
でもいつも和気藹々と楽しそうで合宿が楽しそうだった。
にゃん

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