あのコの夢を見たんです。のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

毎話ヒロインが豪華女優で、ストーリーのジャンルが様々で面白かったのはもちろん、視覚的にも楽しめたドラマ。



1番好きだった作品は森七菜のストーリー。

憧れの悲劇のヒロインになるべく幼馴染のヤマに協力してもらい一緒に過ごすうちに、ヤマと付き合っていると誤解され教室で「七菜趣味悪くね」と陰口を言われ、またヤマのクラスメイトが"透明男"と呼んでいるところに居合わせる。「"透明男ってだれ。ちゃんとヤマって名前があるんだよ」ときっぱり言いのける七菜ちゃんがかっこいい。
ヤマは七菜が好きなのに"クラスで孤立している今、私がヤマに告白して振ってくれたら最強の悲劇のヒロインじゃね？"と笑顔で提案してくるところも切ない。


3話ストーリー↓
天真爛漫でいつも明るい人気者・七菜（森七菜）は、男友達は多いものの恋人ができず悩んでいた。幼馴染で内気なヤマ（仲野太賀）と話していると、七菜は、モテる女性は、少しか弱い悲劇のヒロインタイプであることに気づく。七菜は悲劇のヒロインになるべく、一大プロジェクトを立ち上げる。それから放課後、２人は自由にアイデアを出し合い、悲劇のヒロインに近付くために試行錯誤をするが、ヤマには秘めたる想いがあり……。