お笑ひ週間 笑ふ宝船の作品情報・感想・評価

お笑ひ週間 笑ふ宝船1946年製作の映画)

製作国:

上映時間:18分

3.3

『お笑ひ週間 笑ふ宝船』に投稿された感想・評価

川島曰く。「闘う兵隊さんの慰問用に作った、ムーランのバラエティみたいな映画です」。この言葉に尽きる作品。
衛星劇場 生誕100年記念 監督 川島雄三の足跡
2018.02
2023.3.23@ラピュタ阿佐ヶ谷(映画監督 川島雄三-才気煥発の極み)
観てて無声なのかトーキーなのかわかんなくなる。あとがつかえているからですで笑った。
一
-
戦時中慰問用に撮られた映画の戦後再編集版らしく色々と突飛だが、それでもやってるのがサイレント調の追いかけっこに船上レビューに文学パロディーにタイムスリップSFなのだからそもそも突飛には変わりない。
4.5

原保美に高峰三枝子なんて最高の美男美女!しかも『不如帰』と『金色夜叉』、明治を代表するベストセラー作品をひとつの物語にするというなんとも欲張りな設定!!
人物描写も上手いがそれぞれの作品の名科白をユ…

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Jimmy
3.8

「トーキーだが無声映画のような動き」を見せる川島雄三監督作品🎥

この作品では「演出:梅川忠」とクレジットされている。

また、この頃の日本映画には珍しく、出演者のクレジットを「登場順」としているの…

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