DEATH DAYSを配信している動画配信サービス

『DEATH DAYS』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

DEATH DAYS
動画配信は2026年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

DEATH DAYSの作品紹介

DEATH DAYSのあらすじ

物語は、生まれたときから自分が死ぬ日(デスデイ)を知っている世界で、人々は何歳のデスデイに死ぬかわからない中、暮らしている。主人公(森田剛)の数奇な人生を切り取ったもので、3部構成されており、森田剛は20歳から40歳までの主人公を演じます。

DEATH DAYSの監督

長久允

原題
製作年
2021年
製作国・地域
日本
上映時間
48分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『DEATH DAYS』に投稿された感想・評価

〓映画TK365/1261〓
◁ 2025▷

▫DEATH DAYS
▫配信/Netflix
▫️Y!レビュー ★★★★☆3.6
▫️T K評価:★★★★☆3.6
▫️映画TK通算: 6261本
▫️Filmarks通算:5165本
tetsu
4.1
長久允監督の最新作に合わせて、興味が湧き、公開時以来の再鑑賞。


[あらすじ]

誕生日(=バースデイ)とは逆の"デスデイ"なる日が存在する世界。いつか訪れる死に向けて、生きる男の数十年間を描く。


[雑感]

長久允監督が繰り返し描いてきた「"生"の肯定」というメッセージ。

それが最もダイレクトに表現された映画という点で、監督作の中でも最も好きな作品だった。


[製作の経緯]

2021年11月2日。森田剛さんが独立し、立ち上げた新事務所"MOSS"。

本作は、その翌月末に事務所が発表した短編映画(当時は3本に分かれた短編作品としてYoutubeで公開された)であり、その旗揚げとなる重要な一作だったと言える。

長久監督の初期作『そうして私たちはプールに金魚を、』に感銘を受けたという森田剛さんは、その勢いのまま、監督に連絡。

そこから監督との対話を重ねることで、生きること・死ぬことを描いた物語として、本作を着想したそう。

そのため、森田さんの存在感が核となる作品であり、そこに監督が通底して描いてきた「死生観」が乗っかった作品になっていた。


[コロナ禍の作品として]

『DEATH DAYS』を語る上で、本作がコロナ禍に作られた作品であるという事実は避けて通れないだろう。

劇中では直接的に"コロナ禍"を示唆する言及はないが、物語は明確に当時の社会背景を反映している。

いつ死が訪れるのか分からない恐怖感は未知の感染症に怯えていた私たちの実感にも重なるし、部屋のセットを使い回すことで醸し出される閉塞感(もちろん予算を抑えるなど撮影上の都合もあるとは思うが)は、不要不急の外出を禁止されていた当時を思い起こすもの。

それらが監督の作家性と結び付いたことで、発表当時はタイムリーな物語として、胸に深く刺さる部分があった。

また、本作がYoutubeで初公開された際、最終回となる第3幕が物語と同じ、12月31日に配信されたことも思い出深い。

ラストシーンでは、これまでの閉塞感を覆すようにロケーション撮影の長回しが展開される。

それにより、リアルタイムの出来事のような錯覚が起き、まるで現実と地続きのような感動を味わえた。


このように当時の時代性も踏まえた上で鑑賞したからこそ、感慨深かった本作。

改めて劇場版として繋がった作品を鑑賞すると、ややテンポ感に難を感じ、正直、3編に分かれていた初公開版の方が好みだったなぁという思いは強いが、長久監督が描きたいメッセージを凝縮した一作としては、必見の作品だと思った。


参考

森田剛と宮沢りえが新事務所「MOSS」設立 スタートは「本日です」 - 芸能 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202111020000412.html
(事務所"MOSS"設立時の記事。)

森田剛が企画・主演した短編映画『DEATH DAYS』3夜連続での無料配信が決定 『ウィーアーリトルゾンビーズ』の長久允監督がメガホン | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
https://spice.eplus.jp/articles/296349
(発表当時のコメント。)

「僕は、ずっと君の隣にはいられない」森田剛主演による野村不動産の動画 | PR EDGE
https://predge.jp/244750/
(森田剛さんが出演したCMで、本作に隣接するテーマを扱っていた作品の紹介はコチラ。愛犬の死にまつわる物語は、森田さん本人の経験にも重なる部分を感じる。)

Kaguya by Gucci - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Kz7e-Q2Q9-4
(コチラは長久允監督が手掛けたCM。シスターフッド的な描写には『炎上』と重なる部分も。)


【Next Movie 's HINT】
長久允監督作品
>>『DEATH DAYS』の裏側
3.7
【「明日死ぬが如く生き」】

ガンジーが、「明日死ぬが如く生き、永遠に生きるが如く学べ」と言っていたのを思い出した。

ただ、学ぶのを止めないとしても、自分が、寿命や余命に向き合うなんて、やっぱり、相当長生きしたか、病気で余命宣告された時だろうななんて思うのと、家族や親しい人が死んだ時は、悲しさでそんなことは考えられないと思う。

そして、その方が人間らしいような気がする。

この作品は、アイディアが斬新だと思って劇場に足を運んだが、YouTubeで十分な気がする。

なんでかというと、現在のウクライナ危機を考えると、Death Dayなんてものがあると、それを避けて人を戦場に送るみたいなことをする奴が出てきそうで、なんか、今、この作品を観て、何か考えさせられるなんて素直に思えない自分がいたからだ。

「このふざけた世界では何事も永遠には続かない。我々の悩みでさえ」チャールズ・チャップリン

そうあって欲しい。

ところで、石橋静河さんは、やっぱり、揺らぎのある演技が抜群だと思う。

今回は、大人な感じと幼さが同居する揺らぎが良かった。

『DEATH DAYS』に似ている作品