永遠て
通り過ぎて行くものなのか
戸田真琴の初監督作品。
この人は「言葉」の人だと思ってて
エッセイとかすごいなんか
幾つか読んだけど
キレッキレだなみたいな
イメージが強かったんだけど
…
光るものを感じた。
説明的な映像がほとんどない。
監督の目から見えている世界、こうあってほしいという世界、自分への戒めの未熟な少女像、全てを引っくるめて美しいと自分に語りかけているよな作品に見え…
いくらでも酷評できるんだけど、まあ、やりたいことはわかるし、というかやりたいことってかなり同じだし(それはこの映画の感性と私が平等に凡庸だということ)頑張っているなあとも思う。から、スコアはつけない…
>>続きを読む短編3作のオムニバス(+2箇所にブリッジムービーが入る)という全体構成なのですが、その3つの短編は、明確に演者やシチュエーションは異なっているものの、根本的なテーマと・そして表現の部分のコンセプト自…
>>続きを読むアップリンク吉祥寺。セリフだらけの素人演劇を映画にしたような生な感情の垂れ流し。ぶっちゃけ作った人に興味なければきつい▼オレンジのきれいな発色、レンブラントで潔く撮る女優さん等、撮影と照明は良い仕事…
>>続きを読む駆け出し感が否めないが誠実に映像表現を模索している事が分かる。
『Boy meets girl』を想起させるような詩的な表現の連続で、まだ言葉の世界と映像の世界が混ざり切らないような、演劇のようで書…
元AV女優の戸田真琴の実体験を元にしたオムニバスショートムービー。
「アリアとマリア」「Blue Through」「M」の3つのエピソードからなり、
「植物園」や「廃遊園地」など、印象的な場所を…
©︎Toda Makoto