戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実の作品情報・感想・評価

戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実2022年製作の映画)

製作国:

4.3

あらすじ

『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』に投稿された感想・評価

dai
4.5

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催されたTBSドキュメンタリー映画祭2022にて鑑賞。

戦地取材を専門とする須賀川記者が中東問題の今を記録した作品。イスラム原理主義組織ハマスのテロ行為により罪のな…

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衝撃的で悲しくて言葉が出ない。

職場でも学校でも、自分に関係ないことにはみんな関心がない

でもそこで生きなければいけない人がいることを知らないで済ませていいのか?
私には直接的に何もできないで…

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きい
4.8
このレビューはネタバレを含みます

お互いの言い分がぶつかり合って。
正当化しながら戦いを続けて。
市民が盾となってしまう。

許せないけど、何もできない無力さ。

意地と意地のぶつかり合いになったら、
一体何が解決してくれるんだろう…

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このレビューはネタバレを含みます

壁にのめり込んだ頭髪。イスラエルには、バス停にシェルターが備え付けてあるとは。住宅の一室だけ狙うことができるミサイル。

パレスチナの政党ハマスとイスラエル、それぞれの行為を正当化した主張。いつだっ…

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para
4.5

無力感。

あまりにも日常茶飯事のため爆撃音にも爆撃にも人々の死にも動じないイスラエルとパレスチナの人々。
戦闘状態がデフォルトで感覚がどこか麻痺している。
まさに狂気。

イスラエルとパレスチナ(…

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「戦争は終わってからが地獄」
トラウデン直美さんと監督(オデッサから中継)登壇の、TBSドキュメンタリー映画祭にて

大きな主語で戦争を語る、両陣営の上層部
そこにあるのは「大義」と「作戦」のみ

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