高校2年生の春乃は親の希望通り国立大学進学を目指しているが、本当はトリマーになりたい。しかし、ずるずると本音を打ち明けられずにいた。そんな春乃のもう一つの悩みは、幼馴染がパパ活しているとい…
>>続きを読む東南アジア最大のスラムと言われるフィリピン トンドから車で20分程度離れた、 まるで”透明”かのように無視される小さなスラムを訪れた私。 フィリピン人の祖母との対話を経て、現実との向き合い…
>>続きを読むスマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。 そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』(平手友梨奈)。 15歳の彼女の小説は、圧倒的かつ絶対的な才能…
>>続きを読む“世界で一番美しい少年”と称賛され、一大センセーションを巻き起こした少年がいた。巨匠ルキノ・ヴィスコンティに見出され、映画『ベニスに死す』(71)に出演したビョルン・アンドレセン。来日時に…
>>続きを読む東日本大震災と福島第一原発事故。これらに衝撃を受けた映画監督・岩井俊二は、震災後の日本の未来について語りあうべく、さまざまな立場の友人たちにインタビューを敢行した。「原発のウソ」の著者・小…
>>続きを読む放課後、図書室で見かけた男子生徒に心惹かれた主人公の女子生徒は、衝動的に彼を追いかける。彼女は彼を救おうと、雪が舞う世界を歩み、彷徨うのだが…。彼女の一挙一動とほとばしる情動をカメラが掴む…
>>続きを読むタクシードライバーの間で “深夜、人気のない歩道に立ちずさむ女“の噂話がささやかれるなか、 今日も遠藤はひとりハンドルを握り閑散とした住宅街を流していた。 いつもと変わらぬ夜―。噂の歩道傍…
>>続きを読む「社会からスルーされ続けた「ゴッホ」に自らを重ね、社会に反抗する17歳の花田花梨が主人公。妻を失った父と歳の離れた妹と暮らす花梨は、半ば引きこもりの日々を過ごしていたが、父との言い争いをき…
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