
南インド・タミル地方中部のポンニ河流域で、その繫栄の頂点の一歩手前にあるチョーラ王国。しかし夜空には不吉な彗星が現れている。病に伏す国王と、遠方で戦う2人の王子の目が届かないのをいいことに、小国の首長たちの間で、後嗣を別人に差し替える陰謀が進行している。出自のよく分からない絶世の美女ナンディニは、夫である財務大臣を意のままに動かして王国に揺すぶりをかけようとする。不穏な動きを察した現皇太子のアーディタは、妹のクンダヴァイ王女、弟のアルンモリ王子と連携してクーデタを防ごうと動く。密書を携えて3人の間を行き来する若く陽気な騎士デーヴァンの目を通して語られる、古代末期の南インドを舞台にした、王権をめぐるパワーゲームと華麗なる愛憎劇。1950年代に刊行されたベストセラー歴史小説を、巨匠マニラトナム監督がついに映画化。きら星の大スターたち、熟練の名匠たちが参集して紡ぎあげた歴史大作。








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