某保険会社の「よーく考えよう。お金は大事だよ」ってまる子たちに歌わせてるCMがヘドが出るほど嫌いで。

なんでだろ？　嫌悪感しかない。

とはいえお金の管理とか増やし方とかには人並みに興味があって観てみました。

お金の考え方は人によってそれぞれなんだな、という印象。

お金ないないって言ってる人が、毎日Uber Eatsみたいなの使って食事するって、どういうこと？　って思ったり。

一方でNFLのプレーヤーが投資することに極端に怯えていたり。

お金ない人たちでもみんな広い家に住んでるのも印象的でした。

日本とはいろいろ違いますね。

自分の支出がどのくらいなのか、管理ちゃんとしておこうって思いました。
だらしない生活してるなって見てたけど、ほとんど私のことではないかと不安になってきた。
流石に毎日デリバリーではないけれども。
早期退職ってトレンドなのかな、それとも欧米ではずっと言われてることなのかな。
日本は死ぬまで働く、終身雇用こそ至高みたいな考え方が根強かったと思うからなんかすっと入ってこなかったけど、早くに仕事辞めて、自由な時間を長く楽しむ生活したくなってきた。
節約。
口座を分けて自動で振り分けておく。
何度も何度も言われてたのが投資。
あの時投資しておけば今このくらいのお金になってますとかやめてくれ言わないでくれってなった。
その後悔が大事、今変わればいい。
お金に対する恐怖心あります。
クレジットカード流石に7枚もない。
プロスポーツ選手って大金稼げるけど結構な博打ですね、人生ゲームでも博打設定なのこう言うことがあるからなのか。
もしかして、人生ゲームは遊びながら勉強できてたのか。
国民皆保険まじでありがたい。
3ヶ月ごとぐらいで近況報告する機会があるから続けられる感じした。
1年経って上手くいった4組を取り上げている感じするな、本当はもっと組数いたんじゃないのか。
継続する力とか計画を立てる能力とかいるな。
金の管理と節約と投資します。
つみたてNISAしてるけど資産減ってるなんとかしてくれ。
円安ドル高だからなのか、どうしたらいいんだよおい。

節約、貯蓄、投資、収入の４人のエキスパートが、それぞれ１名ずつ計４人の一般人に個人レッスンを行い、１年間追いかけていくドキュメンタリー。基本の「き」しか出てこないので新しいことが学べるという側面は全くないけれど、文字で読むのでなく実際の人々の変化をみていくことで、すごくモチベーションになる。

このようなリアリティ系コンテンツは、出演する素人の選び方が全て。その点、本作は単にお金に困っているというだけでなく、生き方そのものを前向きに変えたいと願っている人を上手に選んでいて、彼らの姿に素直に励まされます。アメフト選手の人なんて、もはやお金は全然関係ねぇ感じになってる(笑)。

お金の話なのに給与や物価水準が違い過ぎて数値がピンと来ないと皆さん指摘されているのは確かにその通りかも。しかも、「物価が高い」といっても商品・サービスによって日本の1.5倍程度と大きくかわらないものから、3～5倍するものまでかなり差があるので、やはり具体的な値段とかは全然参考にならないかな。映画でも20年くらい前の映画みると、物やサービスの値段にものすごく違和感がありますよね。インフレ恐るべしです。

まあでもそういった給与や物価の違いを考慮しても、収入に対して出演者の皆様(&アメリカ人一般も)の生活レベルがあまりにも高すぎる(笑)。だからこそ景気がいいんやろうけどねぇ。本作を観て気に入った方は、同じくNETFLIXで「ハウ・トゥー・ゲット・リッチ」というテレビ番組もあって、ほぼ内容は同じなのでお試しあれ。