ブルーフィルムの女の作品情報・感想・評価

ブルーフィルムの女1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

3.4

『ブルーフィルムの女』に投稿された感想・評価

衝撃すぎた。整理してまた書こうと思う。
[特記事項]
障害者の性をまさかピンク映画で昭和44年時点で描くとは思わなかった。描写の正確さをさて置くとしても何かしらの映画史的分析対象にすべき。
csm

csmの感想・評価

4.5

ワヤや…とか映画で聞きたい関西弁の応酬に英語字幕まで。女体プロジェクションマッピングに株のポップ見せ、部屋に招いてレコードかけて4色の照明で見せるのかと思いきやの反復展開、監督センス良すぎと思ったら…

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後半の濡れ場リピート(4回)笑ったし、その後の〈ブルーフィルム〉の出し方にそうつなぐかって感じでおお!となった。
時折挟まれるサイケ演出も良、特にオープニングタイトル。
親父と母の仇を討つべくコツコツ頑張ってきたけど、因縁と血が追いかけてくる運命。「恐怖のいけにえ」みたいな禁忌と、「呪われたレイプ魔」みたいな地獄の門のような水辺のシーン素晴らしい。
一

一の感想・評価

-

サイケなタイトルバックからしてカッコいいし、ストーリーもルックも結構しっかり作られているが、それが故に語りを止めてでも濡れ場が絶対なピンク映画の尺ではまとめきれず終盤は尻すぼみというか話が雲散霧消……

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