心の根の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『心の根』に投稿された感想・評価

ただでさえ映画映えする夜のポルトガルの町(リスボン?)でデモが起きているという最高にぶち上がる展開から映画に入っていくがだんだんと失速。シントラが一人4役してるらしいが二人分しかわからんかった。フェ…

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4.5

正直全くわからない。
ただ、やはりある種の権力を描き切るためには、集団の表象による群像劇を上手く撮れなけれなダメなのだなと思う。その点で、この映画は実に成功していると思えた。
集団の表象、それは必然…

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味
-

偏見と暴力に塗れたリスボンで、結局誰が何をしたいんだかわからないまま終わった。本当にまったくわからない。ど派手なドラァグクイーンが出てきて画が派手なのに、普通に寝た。かつてシルヴィオだったシルヴィア…

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ローシャの1作ごとの作風の変わりようは本当に掴みどころがなく、煙に巻かれた感もあるものの、どれも傑作なことにぶったまげる。かつて少年だったシルヴィオがリスボンの上空で女性シルヴィアが聖アントニオと語…

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フェリーニ最後に観たのかなり前なのだが、わかりやすくフェリーニと思った。『もしも私が泥棒だったら…』にあった尻はあー、そっちなのかとなった。頻繁に出る坂や階段でカメラワークが活かされる。

黒い警官…

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