このレビューはネタバレを含みます
映画を見た後あれこれ思い起こして感想を書いていたら、自分のおばあちゃんのことを思い出した。
自分のおばあちゃんは若い頃理容師をやっていたらしい。だからもう一度他者としてのおばあちゃんと出会いなおして、髪を切ってもらいながら色々互いに話したらどうなるのだろうかと。
色々あったけど、アオサギが変わっていくところと、キリコさんに教えてもらいながら生き物を殺生するところと、ナツコにあなたのことが嫌いだと言われるところ、この辺が見過ごしてはいけないところだろうなと思う。
殺生、魚とか鳥とかさばいたことないな。
殺すことが生かすことに繋がるところ。
追記
チラッと読んだ村上隆の感想に引きずられてる。やっぱり最初に感じた、怖さ、が自分の素直な反応かもしれない。