もうね、すごい…
心がもちもちになる…
キャラクター全員チャーミングで魅力的で
思わずクスッとなるシーンがいくつもあって
地位とか名誉とかそんなのは退屈
小洒落て無さがやっぱり特別なんだなぁ
ゴミってほんと画力あるなぁ
ブレッソンみもあるけどそれほど小難しくなくてライトで
小津みもあるけど軽快
似てるなーって思ってたけどカウリスマキが好きなのね
愛が感じられる画作り、演出
落ち着いてるけど戦争という要素の黒点は確かにある
80年代フィンランドという背景のさりげなさ
「どこに行く?」「決めて」
「食べていける?」「毎日イモだ」
セリフの掛け合い、表現の削り方が全部粋
好みでした