地味なのに、不思議と色彩が豊か。
ネガティブのようでいて、気がつけば
ポジってる。
不器用な男ニカンデルと
無愛想な女イロナの恋物語？
…とはいえ、そんじょそこらの恋愛映画と
比べても、めちゃくちゃ淡々としてる。
まるで吉田戦車の「伝染るんです」のかわうそ君の
顔くらい淡々としてる(¬_¬)
はにかんでるニカンデルとか、いろいろな表情のイロナなんて見れないから←
1986年公開みたいだけど、この年のハリウッド作品なんて…「トップガン」「スタンド・バイ・ミー」「プリティ・イン・ピンク」などなど。
そんな中、これほど愛すべき地味な作品を
ぶっ込んでくるアキ・カウリスマキ監督が大好きだーーー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾✨✨✨
お世辞にも超絶イケメンとは呼べないマッティさん。
同じく、誰もが振り返る絶世の美女とは呼べないカティさん。
なのに、なのに…。
なんだかとっても絵になる2人なんだよなー♡
淡々としてるのに目が離せないんだよ←
舞台がフィンランドってのもおっきいのかもだけど、ジワッと染みちゃう。
「なにやってんだよ！！」って、ツッコミいれちゃいたいシーンも含めて…前編ラブリー♡
少なくとも、ボクにはそうでした💁🏼
またいつかきっと観たくなる…毎日使ってる
リュックの中にでもそっと忍ばせておきたいような、そんな作品だな✨
いろんな意見があるとは思うけど、ちゃんと
ラブストーリーだったわー🤍💙
