東京でOLとして働いていたヒカリのもとに、故郷の京都から父の訃報が届く。幼い頃に母を亡くし、仕事に明け暮れていた父とはぎこちない関係のまま育ったヒカリだったが、葬儀のために故郷へ戻る。そこ…
>>続きを読む2016年11月に始まった『この世界の片隅に』の公開からの約3年間、片渕須直監督は日本全国で行われた舞台挨拶や海外映画祭に参加していた。同時に、長尺版『この世界の(さらにいくつもの)片隅に…
>>続きを読む1970年代、真夏の尾道。22歳の晃は大学の先輩である吉岡を連れて帰郷する。晃は好意を抱く吉岡のために実 家を提供し、夏休みを共に過ごそうと提案をしたのだった。先輩を退屈させないために晃は…
>>続きを読むバブル経済の破綻と共に、そのあおりを受けた大阪にて不動産業を営む男碧海貴吉は失意のまま大阪から宮古島にやって来る。自殺をしようとしたその時、亡くなった父・勘吉が現れ貴吉に叱咤する。ウミガメ…
>>続きを読む匂いに敏感な、ひのき(17)は、亡くなった父が残した全国のミニシアターで観た映画の感想が書かれたノートを見つける。 ある映画館だけ場所がわからず、匂いのメモや、感想だけが書かれていた。 コ…
>>続きを読む西田敏行と吉岡秀隆主演、映画館を舞台に小さな町に暮らす人々の心の交流を描く人生讃歌――― 就職試験に失敗した亮が、家を飛び出し仕事を始めたのは、徳島県の古ぼけた映画館・オデオン座だった。そ…
>>続きを読む大阪から宮古島にやって来た不動産業の碧海貴吉が建設した小さなヴィラ、ふたたヴィラ。そこは泊まれば心から願う再会をかなえてくれると言われ、様々な人が訪れるようになる。その後島ではかんかかりゃ…
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