当時批評家の皆さんに酷評されて話題となった記憶のある映画。あれ?以外と悪くない?別段面白くもないけど、これはこれでいい。
【あらすじ】
アンジェリーナ・ジョリー扮する謎の美女エリーザは、警官たちに監視されていた。
(以下書く必要もないくらい普通なのであらすじ略)
なんとなーく、オチが始まった瞬間から読めていました。エンドロール中は、結末があまりに予想通りだったので、予知能力に開眼したのかとすら思いました笑
でも、たまにはこういうとびきり緩い映画が必要な気がします笑
美しい景観、たゆたうボート、絶世の美女、そして冴えない男。
映画音楽と画面の和やかな組み合わせをボーッと眺めつつ、その後の(予想できた)展開に思いを馳せて。
疲れた体がのんべんだらりとカウチポテトモードに切り替わり、ゆるゆるっと弛緩していきました。
ジョニー・デップの逃げのロングショット。ジョニデっぽいと言うかどこぞの海賊を無理やり思い出させるような、そんなマッタリとした演技でしたね笑