混沌とした世界で、日本は終戦78年周年を迎え自身の実体験から平和の大切さを語る時代から、「語り継ぐ」時代へと移行している 結合双生児という宿命を持って生まれ、いま夫となり、父となった「ドクちゃん」は あの分離手術から35年を経て、「平和」の大切さを伝える使命とともに今を生きている. ドクさんが愛して止まない双子の子供、フジとサクラを待つのは、どんな未来なのか? 国連が掲げるSDGsにも表現される『持続可能な』レベルで真の平和を目指すため「愛」溢れる家族のストーリーを通じ、「平和」の大切さを語りかける映画です。
戦後75年目の残留。生き別れた者が伝える、日本という国の今。「私を日本人と認めてほしい!」-フィリピン残留日本人 。「私は日本人。でも言葉がわからないの!」-中国残留孤児。太平洋戦争以前、…
>>続きを読む熊本県で訪問介護の仕事をしている林恵子、67歳。子どもたちはすでに独立。休日は友人らとカラオケや居酒屋に通い、一見平穏な日常を送っている。しかし恵子には、家族や親しい友人にも語ってこなかっ…
>>続きを読む長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。
第ニ次世界大戦末期、医師・肥田舜太郎は広島に赴任していた際に被爆した。そして人々が原因不明の死を遂げていくのを目の当たりにする。後年、日本とアメリカが原爆投下後の調査データや影響を隠匿して…
>>続きを読む俳優、タレントとして、世代を超えて愛される赤井英和。しかし、まだ多くの人が本当の“AKAI”を知らない。かつてはプロボクサー。1980年に鮮烈なデビューを飾り、戦績は21戦19勝16KO2…
>>続きを読む「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれる、コンゴ民主共和国・東部ブカブ。女性たちはこの地に埋まる鉱物資源の利権のために、武装勢力から性暴力を受け、恐怖に怯えているのだ。そんな被害女性たちを…
>>続きを読む「家族みんなで支えていたことが、さっちゃんにとって本当に幸せだったのだろうか。辛い辛いで生きていたのではないだろうか」。2021年3月、浅川幸子さんの一周忌で、兄の一雄さんは涙を拭った。地…
>>続きを読む@Kingyo Films 2023