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『まずは踊れ』に投稿された感想・評価

reb
3.2
恵比寿ガーデンシネマのアイルランド映画祭で鑑賞。外ではハワイフェスをやっていて大賑わいだった。
アイルランドの作家サミュエル・ベケットの生涯を映画化。
ノーベル文学賞の授賞式を抜け出し、もう1人の自分と出会い、波乱に満ちた人生を贖罪をこめて振り返る。
支配的な母親に育てられたせいか、若い時は女嫌いというか奥手なベケット。
パリで、恩師の統合失調症の娘からの積極的なアプローチも拒否。
その後、見知らぬ売春斡旋業の男にナイフで刺されるが一命をとりとめ、入院中に世話を焼いてくれたシュザンヌに押し切られた感じで恋仲になる。
シュザンヌはベケットの才能を認め、彼の仕事を長きに渡って助けるが、やっと結婚に漕ぎ着けたのはベケットが55歳の時である。どんだけ結婚を恐れているんだ。
不条理劇「ゴドーを待ちながら」は昔読んだが、男2人のコントのようであり、ひたすら死を待つ、気の遠くなるような悲劇にも思えた。
過去を振り返る際、人生で出会った女性たちひとりひとりに、贖罪の意を表すという構成は面白かった。
彼の女性遍歴や作品に多大な影響を与えたのは、他でもない、愛情をうまく表せず息子を自分の支配下に置こうとしたあの強烈な母親だったのだろう。
ガブリエル・バーンもサンドリーヌ・ボネールも歳とったなぁ。
アイルランド映画祭にて。

「ゴドーを待ちながら」のサミュエル・ベケットの半生を「博士と彼女のセオリー」などのジェームズ・マーシュ監督 x ガブリエル・バーン主演で描いたもの。

私はベケットその人がどんな人かは全く知らず、「コドーを待ちながら」がいまだによくわからず、さらにモノクロの重厚な映像で小難しい映画かと心配だったが、これはあくまでベケット本人の半生の話、なかなか面白かった。
(もっと昔の人かと思ってたが1989年死去なのね)

老いたベケットがノーベル賞授賞式から抜け出し、もう一人の自分と過去を語るシュールさ。若年期と老年期を交互に。

もう一人のベケットが本音むき出しでやや毒舌、これは内に秘めたものが可視化したものなのか何なのかはわからないが、そこはあまり気にしなくても楽しめる。
ベケットがそれまでの自分の言動を悔いながら、自分は受賞に値する人間なのか…とか考えてる😂

たぶん「ベケットだったらこう言うね」のアイデアで作られたんじゃないかと思う部分多々、だけど、ジョイスの娘との策略的結婚とその行く末や、第二次大戦中にパリでレジスタンスに参加し、ゲシュタポに捕まりそうになるなど波乱万丈な人生がドラマとして見ごたえあり興味深い。

若い頃あんなに傲慢だったのか。あれはどこまで本人像に近いんだろうか。
あれは確かに老いてから罪悪感感じるだろうな。
あと第二次大戦中の出来事もあるし。人生残り少なくなるといろいろ考えるんだろうね…と思うベケットの姿だった。
katz
-
作品のモデル参考にと思い視聴したが、いくらなんでも拗らせている。
でも少し狂っているくらいでないと物書きは、ましてや創作者であり続けることはできないのかもしれない。
彼の哲学は共鳴できるし、セザンヌの存在がいい味を出している。
"Dance first, think later. It’s the natural order."
生きること、表現することに理屈はいらない

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