サルトルとボーヴォワール 哲学と愛の作品情報・感想・評価

『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』に投稿された感想・評価

ダイジェスト的な展開の早さだったけど、サルトルとボーヴォワールの歩みをザッと見ることができて、良かったといえば良かった。
ボーヴォワールは、サルトルと出会って幸せになれたのだろうか…?出会わなかった…

>>続きを読む
y
-
ラストの訳よすぎる 隣とかじゃなくて横なの大好き みんなみて

フランスの天才哲学者二人の出会いから描いているが、凡人の私には実存主義もよく分かっていない。
第二次世界大戦後、世界がこの二人に熱狂、サルトルのノーベル賞辞退は大きな影響を与えたようだ。
結婚を否定…

>>続きを読む
M
3.6
自由恋愛とは…??
サルトルの考えが理解できず、難しかったかなぁ

ボーヴォワールの生き方、かっこいい✨

原題にある「フロール」とはパリのカフェのこと。

カフェ店主がお客さんに対してあるべき姿勢もまた、実存主義的なのかなとも思った。社会通念から明らかにはみ出しているサルトルやボーヴォワールや"家族"た…

>>続きを読む
RT
3.5
最後サルトルがボーヴォワールに言った「後世に微笑んで」というセリフがとても印象的だった
ボーヴォワールの苦悩はいかばかりか…彼女が微笑んだのはどの愛だったんだろ

自由だ愛だ哲学(実存)だ、という割には自分という「心の奴隷」ぶりをいつも垣間見せる厄介でヤバいクズカップルクロニクル、ただ2人とも功績はスゴい。

ヒロインのシモーヌ・リュシ・エルネスティーヌ・マリ…

>>続きを読む
odyss
2.0

【表層的な映画】

1960年代から70年代にかけて一世を風靡した、そして日本のインテリたちのお手本のような存在だったサルトルとボーヴォワールを、ボーヴォワールの視点から描いた映画です。

ただし映…

>>続きを読む
mana
-
様々な愛の形。
お互い納得していることが一番大事だと思うけど、都合よくなったら終わりだよね。

アナムグラリスが安定に美しい。惚れる。
3.2
このレビューはネタバレを含みます
サルトルのぐう畜ぶりと、歳を重ねるごとに強く美しくなるボーヴォワールの対比

連れ立って歩き、カフェで書き物をするカップル、よいな

あなたにおすすめの記事