サルトルとボーヴォワール 哲学と愛の作品情報・感想・評価

「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」に投稿された感想・評価

サルトルばっかり悪者みたいに言われがちだけどボーヴォワールもボーヴォワールじゃん!って感じ。2人の関係性についてサクッと知りたかったのでサクッと観た。それくらいの気持ちで観るのがちょうどいいと思う。
kana

kanaの感想・評価

3.9
サルトル変人すぎる。その場面と音楽に違和感ありすぎたけど、音楽によって暗くなり過ぎず良かった。自由恋愛をお互い許し合う契約結婚やけど、お互い考え方とか尊敬し合ってて、戦友?親友?みたいなのが良かった。そういうのもあるのか〜となった。
サルトルの本すら読まずに観たことを後悔しました 。

マジでサルトルってこんな人 ??
映画の中ではヤバイ奴にしか思えません ( 笑 )

本を読めということですね 、、
四季

四季の感想・評価

3.1
実存主義の理解の手助けになるかも、と思い鑑賞。
…という下心を見透かされたかのような、これはサルトルとボーヴォワールの関係性を追った作品でした。

ボーヴォワールがどの道を選んでも苦悩がつきまいといそうで悩ましい。
苦悩の根源とも言えそうなサルトルがいるからこそ、ボーヴォワールの作品が生まれた…ことにスポットライトを当ててるのでしょうか。
サルトルはボーヴォワールに会わなくても多分哲学者として名を挙げ、ボーヴォワールはサルトルと会ってなければ哲学者として半端なキャリアになったであろうと想像します。

時期によって濃い薄いはあっても、二人は基本的に恋愛関係にありますが、まあサルトルの移り気も酷い上に、ボーヴォワールは女性にもモテますからね。
この二人の存在は世間にも大きすぎて、互いの浮気相手は脇役に堕ちてしまうのは世知辛いです。
自分の中ではもちろん自分が主役であり、人間皆そうでしょうが、サルトルとボーヴォワールという二大巨匠の関係があっては、二人のうちどちらかと恋愛してるつもりでも所詮「浮気相手」と評価されるのはシビアでうなされますね。
akrutm

akrutmの感想・評価

3.7
ボーヴォワールの視点を中心に、二人の間や他者との恋愛関係を描いています。話が慌ただしいほど早く進むので、やや忙しない印象です。ある程度の背景知識がないと理解できないところも少なくない。希望を言うと、サルトルの実存主義やボーヴォワールの第二の性あたりの哲学的・社会学的な話をうまく含めて欲しかった。
多少ともサルトルやボーヴォワールについての見識が深まれば、という下心で鑑賞したけれど、残念なことに、格別な印象も残らないまま終わってしまった。いったいこの監督は、どうしてもこの二人の哲学者の恋愛を描きたいと思う内的な「衝迫」のようなものを、いささかなりとも持ちあわせていたのだろうか。サルトルがかなり俗物っぽくえがかれているために、実存主義の思想までもがどこか斜に構えた軽薄なもののように感じられてしまう。ところどころにBGMとして流れるアナクロニックなモダン・ジャズもいまいち合点がいかず、結局のところ、哲学者は伝記映画によってではなく、ゆいいつ彼の書いたテクストのみによって後世の耳目を集めるだろうことを再確認しただけだった。
ひなむ

ひなむの感想・評価

3.7
経験を重ねるごとにボーヴォワールの口紅がどんどん真紅になっていった。
フランスお得意お洒落な文化エリートの気取った映画だけどそこが良い。
離れても二人は結局隣に戻る。愛よりも、知性を認め合って尊敬してるから成り立つ関係なのかな。仕事部屋で黙々と執筆しながら見つめ合うシーンはしびれる。
自分を性的にも満たし愛してくれる人より側にいればキャリアのチャンスがあるサルトルを選んだのだろう。愛なんて本当の所は本人しか分からない

このレビューはネタバレを含みます

・テンポが良いったら
→追いついていけないことはない むしろとても丁度良い 切り替え含め
・サルトルのこともボーヴォワールのことも知らずに観たら、それが逆に良かったみたい
→半世紀以上、下手し1世紀以上の時代背景でこの女性観・恋愛観とは中々難しい設定するな…
→あれ?これひょっとして実話か?
→まじかーこりゃ当時大大大注目だったろな 少なくとも今の日本ではメジャーな考えじゃないしな すごいな(×50)
・衣装と美術が今まで観た映画の中でもかなり好きな方
→戦前パリすげーお洒落くね?パリコレやるだけほんとあるわ
・シモーヌ役の演技がすごい好き
→普段の厳格な感じの中に愛を秘めているあの感じが
→というかスタイル良すぎだろ 美しいわ
・映画の全てが哲学めいてとても心地良かった
→突き詰めたらきりがないはずなのに、愛とは、という問いに対しての答えがそれぞれにあって 常時ニコニコしちゃってた
・ティッセンまじ美少年
→気づいたらルネとくっついてて、????状態
・EDのIsn't it romantic? が最高にうっとりした
・カルメンの顔ハッキリ映らなくてほんと良かった
→アップで映そうものなら画面越しに目潰ししてた
→だがサルトルは恨めない
→だってシモーヌへの愛が最後まであったんだもん
maipoyox

maipoyoxの感想・評価

2.4
サルトルの思想を理解したくて。
残念なことにフランスって感じの内容で、自由を履き違えている気がした。
ayano

ayanoの感想・評価

3.2
独占欲が強い自分にとって理解し難い所が沢山あったけど嘔吐、第二の性読んでみたいと思った。
世間体を大事にしたり一人の人を全うに愛するのが当たり前な日本じゃ考えられない、観てる途中でなんなんだこれは..哲学者受け入れられない..って何度か停止ボタンを押したけど自分の中にはない価値観を知れるのは面白いしこれからも知っていきたい
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