サルトルとボーヴォワール 哲学と愛の作品情報・感想・評価

「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」に投稿された感想・評価

偉大な二人を、時代と哲学的、思想的な観点から人間として描く。
心地よいテンポで、結構考えさせられる話が展開していく妙。
※サルトルがイケメンに描かれているのはあくまでイメージです

フランス映画にしてはかなりテンポよく描かれており、軽快なリズムでサルトルの哲学的系譜を復習できる。その代わり、内的かつ繊細な感情表現や、男女の情を長回しで表現して、感情の機微を描写するといった表現はあまりない。日曜の昼くらいにサクッと見るのがおすすめ。
It ’s an uninteresting movie from Sartre ’s point of view.
Humans are sentenced to freedom
If I get that much, I can't do public sex
It ’s an interesting movie from the perspective of Beauvoir.
morine

morineの感想・評価

-
オルグレンとのことがあって、そのあとサルトルのところに戻るってのがすごい。新しい体験をすると、前のものが途端に古く思えてくることってあると思うから、何かに引っ張られるように元の場所に帰るってのが不思議だった
Atsuko

Atsukoの感想・評価

4.0
映画館で観たことを思い出して。自由に生きた二人は本当に幸せだったのだろうか?二人の人生から哲学を学ぶ映画です。
KAYU

KAYUの感想・評価

5.0
サルトルとボーヴォワールの学生時代の出会いから、全体主義がフランスに影響する第二次世界大戦終戦頃まで、ボーヴォワールの視点で描かれる。自由契約なる一夫一婦制を拒否した恋愛を提示する、サルトルの軽薄な行動と着実に実績を積む実存哲学のヒーロー感。ボーヴォワールの清貧な家庭の出自から、伝統主義的な価値観に対する自由解放と強い女性への意志。人格的な愛情や同性愛を含む奔放な恋愛と嫉妬など、各々の恋愛を軸に描写される。分身でありひとつである、愛情を越えた不思議な絆をそれぞれの成功とともに映し出す。
基本フランス語で展開するが、戦後の世界のアメリカ化とその受容をジャズ、英語の介入で表現している。
ミノリ

ミノリの感想・評価

3.5
これが本当なら、すくなくともこの映画の中のボーヴォワールは、とても寂しそうで、ほんとうに幸せだったのかと問いたくなる。そんな感想を抱かせる映画だった。
実存主義の実践例に語られる契約結婚も、ほとんどサルトルの都合のため、つまりは、帰る家=ボーヴォワールを確保しながら自由に恋愛を謳歌するための、言い訳にすぎないように描かれている。
「世界初の女性哲学者」「実存主義の女王」と称され、女性たちに尊敬され、時には恋愛関係を結んだとしても、ずっと不全感が残っている。
生涯を通じて闘い続けたとテロップのあとエンドロールが流れるけれど、ほんとうにそうなのだろうか。もしほんとうだとしても、監督は救ってやることはできなかったのだろうか、と思う。
ボーヴォワールを演じるアンナ・ムグラリスは、終始厳しく不満そうな顔つきで、女であること、サルトルの伴侶であることの、生きづらさを演じているように見えた。それだけに一瞬、サルトルとの会話で破顔する瞬間は、何か観ていて嬉しくなった。
stargazer

stargazerの感想・評価

3.0
この時代に女性として生きること。そして、そのなかで戦い続けること。とても大変だったと思う。道を切り開いてくれたBeauvoirにはリスペクトしかない。

この映画は、サルトルとの関係がメイン。
だが、展開が早いし背景情報をあまり持たない人には理解しにくいのではと思う。
映像も音楽も綺麗だけど、映画である必要はあったのかな?
Beauvoirの半生を描くなら、映画チェゲバラやTVドラマのようなシリーズものの方が良い気もする。

Beauvoirを5分でまとめた動画があるので、本映画を観る前に観ても良いかも。
https://youtu.be/Ws2Y2cWme8c
miyu

miyuの感想・評価

4.3
ボーヴォワールの立場キツすぎる。。。
とてもハラハラした。ボーヴォワール役の人美しい。
サルトルのなににそんなに惚れていたのだろうなぁ
サルトルというのは少し踊れる要素があるのではないか。とりあえず椅子から立ち上がる事はできる。
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