虹のかけらの作品情報・感想・評価

虹のかけら2023年製作の映画)

製作国:

4.2

あらすじ

認知症を患う母・佳代子と共に人生を歩む娘・芽衣。家族の大黒柱でもある父親は、六年前に逝去した。認知症が原因で、徐々に変わり果てていく母と過ごす彼女には、友達も恋人もいない。彼女の人生は、孤独と疲労の渦の中。夜間徘徊も目立って来た母を養うために芽衣は、否応無く夜の世界に身を置いていた。芽衣にとって、心を許せる相手は極わずか。そんな彼女には、昔から母に対する心の凝りを抱えていた。芽衣は、母親が認知症…

認知症を患う母・佳代子と共に人生を歩む娘・芽衣。家族の大黒柱でもある父親は、六年前に逝去した。認知症が原因で、徐々に変わり果てていく母と過ごす彼女には、友達も恋人もいない。彼女の人生は、孤独と疲労の渦の中。夜間徘徊も目立って来た母を養うために芽衣は、否応無く夜の世界に身を置いていた。芽衣にとって、心を許せる相手は極わずか。そんな彼女には、昔から母に対する心の凝りを抱えていた。芽衣は、母親が認知症を患うまで、向き合えなかったある過去と面前に対峙しようとするのだが…。

『虹のかけら』に投稿された感想・評価

認知症を取り扱った映画『虹のかけら』は、今の時代に必ず必要な作品なのかもしれない。私達は今、後期高齢者社会の真っ只中に生きている。団塊の世代の方々は皆、75歳以上の高齢者層へと突入する。そんな中、本…

>>続きを読む

地下1Fスクリーン「Morcシタ」にて上映
※全席自由席
5/3(金)〜5/9(木) 10:30-12:10

★上映後、舞台挨拶を開催決定!!
5/3(金) 篠崎雅美 、波佐本麻里、水野祐樹、坂厚…

>>続きを読む

螺旋階段のように似たような景色をぐるぐる回りながら進む時の重さがリアル。車を降りて3人が並んだ時のめいちゃんの笑顔と、その後の夜明けのロングショットが良かった。

カタルシスの後にも物語が続き不安に…

>>続きを読む
梛
-
このレビューはネタバレを含みます

リアルさがなかった。
風俗で働く辛さも介護のことも認知症のことも綺麗に描き過ぎ。現実味がなさ過ぎて冷めた。
いちばん引いたのは自分の映画をみて感極まって泣いてる主演。自分が大好きなんだろうけど、舞台…

>>続きを読む

『虹のかけら』

シアターセブンにて鑑賞。

4月にシアターセブンで鑑賞した『家族の肖像』にも出演されていた篠崎雅美さんと、波佐本麻里さんのW主演による、認知症の母とその娘の物語。

監督は本作長編…

>>続きを読む

そもそも本作を観るきっかけは撮影担当であの 『ディスコーズハイ』『ボールドアズ、君』その他諸々でお世話になっているあのおかもしこと岡本祟監督が関わってる事だったので、その内容に関しては予告編も観ずに…

>>続きを読む

伝えたいことは何となくわかるんですが、少し行間を読まないとわかりにくいかも…。
若年性認知症の母とデリヘルの娘。その割には家を空けることが多いなぁって感じたり。
お客さんが娘の寂しさを紛らわすために…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事