ちょうど自分がバンド活動をしていた頃のパンクブームのレジェンドみたいなバンドのドキュメンタリー。
自分自身はハードコアパンクはちょっと苦手だったから、観ること全て新鮮で面白かった。

ある日､映画館でインパクトあるワードとポスターを見かけて「ん⁈」と思わず立ち止まりました｡
“伝説の九州パンク“The Swanky’s”初のドキュメンタリー完成！”
…とあります。
存じ上げない方々なのですがロック好きの血が騒いで早々にクリップして数週間の間公開を待ち望んでました♪（福岡では1週間早く先行上映）
1981年に福岡で結成されたThe Swanky’sは博多をホームグラウンドとしてライブを中心に活動を開始し“めんたいロック”と言われるようになり､後に海外にも影響を与えた伝説のローカルパンクバンド！
バンドメンバーの中に消息不明が1人いるのもご愛嬌｡
アルコール度数の高そうなお酒を飲みながら年を重ねたメンバーが本音で語るインタビュー形式に､貴重な当時のライブハウスの映像を挟みコアなファンには涙もののドキュメンタリーです。
自分も観ていてなんとなく昔から知ってるような気持ちになってきて「まだ終わらないで欲しい」と思うくらい楽しめました。
“OLD FASHION”という曲の歌詞で『バカ共相手のボランティアさ』が出てきますが､めっちゃノリノリのカッコ良い曲でした！

パンフの中に“The Swankysを中心とした相関図”があるのですがガチの手書きで可愛すぎ！
パンク＆ロック好きはたまらんですよ。

地元の友人から連絡があり十代に好んで聴いていたパンクバンド「スワンキーズ」のドキュメンタリー映画があるので一緒に行こうと誘われた。先月は高校の同級生とレゲエの映画でアップリンク吉祥寺に来ている。本当に優しいな私。

内容はまぁ、好きな人には楽しめたのかなぁと。

私は薄れた記憶に再アクセスしながら当時のことを考えつつ観ていた。過去を振り返るのもたまにはいいかも。

それにしてもなんだかずいぶんと時が流れてしまったなぁ。


以下AI解説

**「バカ共相手のボランティアさ」**は、福岡発の伝説的なパンクバンド「The Swanky's」に焦点を当てたドキュメンタリー映画です。

- **公開日**: 2024年3月22日
- **上映時間**: 99分
- **監督**: 瀬下黄太
- **准監督**: 福田哲志
- **撮影**: 福田哲志
- **編集**: 福田哲志
- **音楽シーンやファッションシーン、サブカルシーンに多大な影響を与えてきた九州の伝説的パンクバンド「The Swanky's」**の歴史を探求します。1981年に福岡で結成され、音楽性に徹した王道のパンクバンドとして名を馳せ、全国および世界でその名を轟かせました。過激なパフォーマンスではなく、音楽性に焦点を当てた彼らの活動は、多くの人々に衝撃を与えました。メンバーたちは結成から解散、21世紀に入ってからの再活動、そして現在に至るまでの42年間、何を思ってきたのでしょうか。映画では、当時の貴重な映像や音源、さらには著名人たちのインタビューを通じて、The Swanky'sというバンドの核心に迫ります。

この映画は、音楽とファッションの愛好者にとって興味深い作品となることでしょう。