大阪。卒業を控えたある年の夏。 写真家を目指す芸大生の草馬ナオ(田中真琴)は、写真中心の生活を送っていた。 同じ写真学科の小夜(重松りさ)、山田(松田崚汰)、多田(秋田卓郎)は、写真優先のナオに振り回されつつ、才能を認めながら応援していた。 人生の選択を目の前に、迷いの中、時に傷つけあい、励ましあう彼らたち。 そんな中、ナオの写真にかける情熱が彼らに様々な選択を迫っていく。 卒業後、4 人はそれぞれの人生を歩み始める。 4 年ぶりに再会したナオ、小夜、多田。そこで山田が失踪していることを知る。
スランプに陥って久しい漫画家の菜都美は、新米編集者から辛辣なことを言われるほど自堕落な日々を送っていた。そんな中、菜都美はある出来事をきっかけに、楽しいことばかりではなかった故郷の友人たち…
>>続きを読むレズビアンのケイは、モデルの恋人アイとの関係や自身の生き方に不安を感じる日々を過ごしている。一方、日本画を学ぶイスラム教徒のイラン人留学生ナイマはビザや、将来的な日本での生活、同級生との交…
>>続きを読む「写真甲子園に行くのに、楽しいことなんかひとつもあらへん。でもな、行ったらほんま人生変わるで」熱く語る大阪、関西学園写真部の顧問、久華栄子(秋野暢子)。写真部員の尾山夢叶(笠 菜月)、山本…
>>続きを読むふたりは友達。ふたりは親子。ふたりは恋人。 一緒にいると心がやわらぐ。一緒にいるとうれしい。そしてさみしい。 たとえばあなたが私に笑うとき、それが優しければやさしいほど。 ふたりでいるとき…
>>続きを読む20歳を前に大人になる自信が持てない咲希が、自らの不安な心情をカメラの前で包み隠さず吐露。フィクションとノンフィクションの狭間を往来するような自分語りと客観的な自己分析で、19歳女子のリア…
>>続きを読む高校生の由紀は平穏な日々を過ごしていた。ある日、中学からの同級生の綾が亡くなる。綾の死をきっかけに由紀はクラスの女子からハブられるようになり、クラスメイト達の人間関係にも思わぬ波紋が広がる…
>>続きを読む債権回収など裏稼業で生計をたてる真司は、巷では狂犬と呼ばれている男。真司は過去に大切な舎弟分を亡くし、人に興味を持つことを避けて生きてきた。そこへ不思議な青年・理人が現れ、一緒に過ごすうち…
>>続きを読む未来の自分自身から手紙(ブルーメール)を受け取るようになった時代。青年カガリは些細なきっかけから家出少女のユキと共に東京を目指すことになる。
©ENBUゼミナール