このレビューはネタバレを含みます
主人公が軸でありつつも
まるで神のような立場の主人公
その周りの人たちの話
ある意味では、横道世之介
監督の優しさゆえか、少し、
色んな絵の具をパレットに出しすぎかもしれないと思う部分もあったけ…
#道本咲希監督『 #ほなまた明日』
写真を学ぶナオ、小夜、山田、多田。ナオの才能、眼差しに3人は嫉妬をしつつも応援していた…
愛おしい映画だ
見終わった感想。もちろん劇中の山田が言っていた意味で…
道本咲希監督が長編初メガホンをとった本作は、不器用で前しか向けない写真家志望の女性と、彼女に振り回されながらも救われていく友人たちの日々を優しい眼差しで描いていく。
夏の大阪、写真家を目指している芸…
このレビューはネタバレを含みます
前日に道本監督作品の原点『19歳』を観ていたので、あの短編を長編にしたんだと思った。
手持ちカメラで、ドキュメンタリー風に自然に撮られた様に観えるけれど、ちゃんと台詞もあるし、役者さんが演じている。…
山田の人間らしさがほんとうに愛おしくてたまらなかったな やさしすぎて壊れちゃうところまで
先に別れを告げてみたり 泣きじゃくったり すきだなァとおもう反面 自分の不甲斐なさで引きこもっちゃうの 愛…
これはナオの物語じゃない。
天才は太陽だから、眩しくて明るくて綺麗で一つで、みんな自然とそれを見つめる。それを中心に回る。けど、温めてもらえるのは遠くの人たちだけで、近すぎると火傷して、自分が消え…
正直、私は、小夜はナオのこと好きだと思ってました。
四年後の、スタジオマン(西野凪沙)と山田が外で話してる時の山田(松田崚汰)の目と表情がよかった。
「草馬さん帰ってくるよね〜」的な台詞から表情が…
この映画を観た後、無性に歩きたくなって渋谷交差点まで歩きました。
同じ映画を二度見ることが無いように、必ずFilmarksに記録している私ですが、初めてこの映画はもう一度観たいなと思いました。
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