薄っぺらくないと思われたくない、思いたくない薄っぺらさ。
「私の見えてる世界」っていう言葉の気持ち悪さを再認識した。
そう見ようとしてるだけやんみたいな。
表現としては監督の演出を感じるけれども、…
わかる
岡本監督が19歳くらいの時って不幸なことまで自分のキャラクターにしたがるみたいな話、してて
まさにそれだった 自分もそうだったし
だから本当にしんどい思いして生きてる友だちと対峙して何も言え…
二十歳になったらどうせ死ぬんだからと、いろいろなことから逃げて気ままに暮らしてるさきちゃん。
就活頑張っていて、趣味もろくに持っておらず、そもそも自分がなにを好きかもわからないめぐみちゃん。
め…
自分を表現したくって写真を始めるって皆んなやってるんだけど、それって特別になりたいはずなのに大衆になってるんだけど、でもそれでいいんだと思う。でもやっぱり何か意味があるから写真を撮ってるんだと思う。…
>>続きを読む家でも学校でも人間関係が上手くいかない19歳の主人公
しかし漠然と20歳になったら死ぬと思っていて、だから上手く行かなくても大丈夫だと思っている
途中まではそうだよなぁという気持ちで観ていたけれど…
いやあ、これはすごい。
ジョナス・メカスのようだ。
個人的な視線と、肖像画が組み合わさって、19歳という子どもと大人のあわい、まだどこにも属していない、ふらついた生を映像に宿している。
シベリア…