ここ数年、いや、十数年、仮面ライダーはちょこちょこ追ってはいたものの戦隊の方は追えてなかった。
今年はなぜかブンブンジャーをTVでも追い始める。

毎回そうなのかもしれないけど、ブンブンジャー、面白い。

“自分のハンドルは自分で握れ”。

このメッセージ性が結構好き。
彼らブンブンジャーは依頼のあったモノを運ぶ“運び屋”。
メンバーの中には“情報屋”ブルー、“調達屋”オレンジ、“警察屋”ブラック、などがいて、依頼を遂行するためにアツい奴らがいる。

今回はブンピンクが紅一点パターン。
彼女が天真爛漫で、損得関係なく、困ってる人やトラブルに首を突っ込んだり、仲間を思って危険を冒したり。

そんなタレント揃いのメンバーたちを信頼して影で支える、そんなレッド。
いつもは猪突猛進のトラブルメイカータイプのレッドが多いイメージがあるが、今回は少し後ろにいながら、ここぞとばかりに真価を発揮するタイプでカッコいい。

個人的にはこのブンレッド、好き。
メンバーや依頼主の想いを尊重し、例え依頼だとしても“自分が運びたくなければ運ばない”。
見た目はやや細身だけど、そのブレないポリシーが強く伝わってくる。

そこに意を1つにして集まってるメンバーの結束感や、それぞれが自分の意見や主張を持って前に進もうとする姿、自分の長所を活かして誰かの思いをみんなで遂行しようとするチームワークがとても魅力的な戦隊。

今回もどこからか現れた地球外のお姫様を運ぶ依頼。
本当は彼女を人質に地球が破壊されそうで、犯人に対して彼女を差し出すことを“上層部”が決定してしまったが、そんなことはさせない、と、自らの意思で形勢をひっくり返していく。

劇場版ならではの急なオリジナルのお祭り展開だけど、話がコンパクトでそのいつものブンブンジャー達の個性がしっかり活きててエモい。

この令和の時代っぽい戦隊、最近はブンバイオレットも加わり、話の幅が広がってきたが、レッドの背景とか、敵側の真価をまだまだ見せてないのでここからの展開が楽しみ。

個人的にはブンオレンジ推しだけど、ブンブンジャー、仮面ライダーガッチャード、そして、ウルトラマンアーク。
最近の特撮、“オレンジ”が流行ってるな。

今まで、“赤”と被りがちだからか、なかなかなかったカラー。結構画面に映えて見た目もカッコいい。
あまり見ないカラーだから、キャラやオレンジの性能も未知数な感じがワクワクしてくる。

今回も仮面ライダーとの夏の2本立て。
それぞれが独立した作品で交わらないパターンでこっちの戦隊の方がややコンパクト版だけど、それでもしっかり話をまとめてて、見どころも作って、“らしさ”も残す。

毎度のことながら、さすが、東映の戦隊。

※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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• #特撮ヒーローの映画

息子と共に映画館へ！

戦隊モノの映画を映画館で観たのは何年ぶりだろ。久々で気分は良かったなー。
やはり、戦隊モノのバトルシーンは映画館で観ると迫力あってテレビ版とは違う楽しさがある！

今回のブンブンジャーのお気に入りは運び屋のブンブンオレンジです。バイトレッドも良いね！2人とも、芯があってキャラも良い。

てか、34歳にして戦隊ものを真面目に観るとはなー😂楽しい


ただ、同時上映の仮面ライダーガッチャードに予算取られただろ！って思うクオリティー。ストーリーもギミック的な内容もテレビ版と変わらなかった。これは勿体無い。
次の映画はきっとメインなんだろうけど、その時はめちゃくちゃ力を入れてあげてください🙏ロボ戦がないのは寂しいです。

• #たくや_2024年劇場&試写
• #たくや_息子と鑑賞
• #たくや_2024年鑑賞

戦隊の映画久しく観てなかったけど、昨今の戦隊モノって最後のロボ戦はお約束じゃないのか。

個人的にそこ物足りなく感じたけど、6人それぞれちゃんと見せ場というか、有能ッぷりを発揮するシーンがあって良かった。