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夏の終わりのクラシック
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目次

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夏の終わりのクラシックが配信されていないサービス一覧

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夏の終わりのクラシックの作品紹介

夏の終わりのクラシックのあらすじ

夏が終わりに近づく頃、ヨンヒは毎年、済州島へとやって来る。一方、母の遺品を片付けるために済州島に来ていたジュヌ。二人が偶然出会った日の夜、ジュヌが海で溺れかけているのを助けたヨンヒは、彼の家で膨大な量のクラシックアルバムのコレクションを目にする。 どうしてもクラシック音楽を教えてほしいと、必死になってジュヌに頼み込むヨンヒ。その様子はどこか意味ありげで、断り切れなくなったジュヌは庭の片づけと引き換えにクラシックを教える約束を交わすことに。 ソウルでの暮らしに疲れ切っていたジュヌは、お節介でズケズケとモノを言うヨンヒのペースに巻き込まれていくうちに、少しずつ心を開いていく。だが実は、ヨンヒもまた過去に辛い体験をしていて……。 人生の道に迷ってしまった2人は次第に想いを寄せ合っていくが、夏は終わりを告げようとしていた――。

夏の終わりのクラシックの監督

ユン・ソクホ

夏の終わりのクラシックの出演者

キム・ジヨン

ペ・スビン

原題
여름이 끝날 무렵의 라트라비아타/Adagio/La Traviata at the End of Summer
公式サイト
https://aisansen.com/natsunoowari/
製作年
2024年
製作国・地域
韓国
上映時間
115分
ジャンル
ドラマ恋愛
配給会社
日活、KDDI

『夏の終わりのクラシック』に投稿された感想・評価

「冬のソナタ」「秋の童話」などのユン・ソクホ監督が、伊吹有喜さんのベストセラー小説「風待ちのひと」を映画化した作品

ラブストーリーとの触れ込みでしたが、作品の本質は、喪失や癒しの物語。ユン・ソクホ監督のドラマがお好きな方に、おすすめの作品。期待どおりに楽しめるを感じる。安心安定の作品。

「今」描く作品としては、原作ものなので、やむをえないかもしれませんが、特に女性の描き方が古く、ステレオタイプなのが気になってしまう。また、物語の展開が、昔の韓国ドラマ調なので、既視感が強いです。
序盤、おせっかいおばさん的なキム・ジヨンが、どんどん美しくなっていく演出は、さすがだなとも。日本版リメイクするなら、松たか子さんに演じて欲しい。
良くも悪くも、新しさはなく、別の意味で、「クラシック」な映画
2025年10月13日@アップリンク京都
4.0
毎年夏の終わりに済州島を訪れるヨンヒは、遺品整理に来ていたジュヌと偶然出会う。海で溺れかけたジュヌを助けたヨンヒは、彼の家で膨大なクラシックアルバムを目にし、クラシック音楽を教えてほしいと頼み、引き換えに庭の片づけを約束する…というストーリー。


伊吹有喜の小説『風待ちのひと』を映画化。

お喋り好きなおせっかいおばさん meets 無口で何事もやる気のない男 in 済州島。

済州島の広い空と海が広がる美しい景色、田舎の可愛らしい民家、海🌊が臨める窓🪟、全編に流れるクラシックやその他の劇伴も素晴らしい😌

海と空の間の楽園に行くために、一生懸命今を生きることの大切さ。

おばさんがなぜクラシック音楽を学びたかったのか…❓
その理由が語られたとき、静かに涙が溢れた🥲

大人の上質なラブストーリー♡

クラシックを学びたい方にオススメ。
Jun潤
3.5
2025.10.07

(たしか)劇場で見つけた作品。

毎年夏が終わる頃、済州島へやってくるキム・ヨンヒ。
ある年の夏、ヨンヒが偶然出会ったハ・ジュヌは母の家を整理するために済州に来ていた。
しかしジュヌはソウルでの暮らしに疲れ果てており、海でわざと溺れようとしてしまう。
そんなジュヌを助けたヨンヒは、ジュヌの家で大量のクラシックアルバムを目にし、家の片付けを手伝う代わりにクラシックのことを教えて欲しいと懇願する。
ヨンヒの押しに負けたジュヌは庭の手入れをお願いし、彼女にクラシックの曲を入れたiPodを渡す。
無気力なジュヌも徐々にヨンヒのペースに乗せられ、自らの心の空白を打ち明けていく。
そしてクラシックのことを知りたがるヨンヒもまた、心に辛い過去を抱えていたー。

ふーむ、なるほどね。
韓国版岡田惠和脚本って感じの作品で、ジュヌを演じたぺ・スビンのビジュもまた井浦新みたいで、45歳の男女が織り成す恋模様というのは邦画ではなかなか見れないので、普段不足している成分を補給することが一応できましたかね。

前提として序盤からアクセル全開のヨンヒのおばさんムーブに耐えられるかどうかが最初の肝のような気がして、個人的になんとなく微笑ましさを感じたものの、若干ウザすぎましたかね……。
ヨンヒが抱える過去のことももう少し早めに、かつクラシックのことを知りたがるだけでなくもう少し分かりやすく伝わってきていたら、ヨンヒのそんなムーブのことも単なる虚勢の一つだったと腹落ちできた気がします。
ジュヌについても、割と早い段階で何に悩んでいるのかが判明するものの、序盤のムーブが年齢に見合っていないというか、40代半ばでそれかよってなるのがちょいと気になりましたね。
まぁ年齢によってどうあるべきかを押し付けること自体もうナンセンスなのかもしれません。

“夏の終わり”とは、単に季節のことを指しているだけでなく、人生を四季に例えた時の、青い春を経た朱い夏の終わり、白い秋を待つ準備をするための期間、ということですかね。
人生の終わりを意識して、天国に、愛する人たちが待っている場所に自分が行った時、どんな自分でいたいかを考え、理想の自分になれるよう試行錯誤する、それが“夏の終わり”の過ごし方の一つということですかね。
そんな時期を、一人で過ごすか、誰かに寄り添ってもらうか、ゆっくりでいいから、少しでも幸せの多い方を選びたいものだなぁと考えさせてくる作品でした。