俺は田舎のプレスリーを配信している動画配信サービス

『俺は田舎のプレスリー』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

俺は田舎のプレスリー
動画配信は2024年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

俺は田舎のプレスリーが配信されているサービス一覧

俺は田舎のプレスリーが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『俺は田舎のプレスリー』に投稿された感想・評価

『静かなる男』や初期の侯孝賢、『学校の怪談2』に連なる大らかな田舎映画。めちゃくちゃ素晴らしい。本筋の若い男女の恋愛も良いが、なんと言ってもパリから田舎に帰ってきたカルーセル麻紀に尽きる。

このカルーセル麻紀と教師が二人で飲み明かすシーンのサイレントな処理、駅のホームでの見送り。ここが本当に素晴らしい。泣いてしまった。
川で洗われる馬や蒸気馬車?の遠景のショットも美しい。

勝野洋が野球している教師につきまといながら話しかけるシーンも秀逸。一塁から二塁に走るのに付き合う。ここ、全く同じシーンをグレッグ・モットーラが『スーパーバッド』で描いているが、完全棒立ちでつまらない画面しか撮れないモットーラに比べ圧倒的に演出力があるのがわかる。

酔っ払いのアラカンも素敵だったけど、やっぱカルーセル麻紀やな。
性転換して五所川原に帰ってきたカルーセル麻紀だけじゃなくて、能天気に暮らしている田舎者のみんながみんな少しずつ思うようにはうまくいかなくて、それでもみるからに落ち込んだりしないでなんとかやり過ごして生きているってのがもうたまらなく素晴らしい。カルーセル麻紀パートが終わってからの夏祭りの場面とかもすごくいい。

↑登録あるし、ここに書いてるのにそれを忘れて間違えて「俺は上野のプレスリー」のほうにさらに感想書いてしまった。自分の忘れっぷり、いろいろひどいけど、自分メモでここにも添付します

↓↓↓

いつのまにか登録されていた👏
2021年1月に神保町シアターで上映あったときの感想をここに添付しとこー。自分メモ。

軽い気持ちで楽しみに行ったのに…こんな素晴らしい映画だと思わなんだ。カルーセル麻紀が登場してから涙がとまらない。そんで分校の教師の橋本功。生徒たちといる橋本功が「トリュフォーの思春期」のジャン・フランソワ・ステヴナンと被ってしまい勝手に感激してしまった。少し前に西村昭五郎先生の「カルーセル麻紀 夜は私を濡らす」をみたばかりでカルーセル麻紀っていったら子どもながらにイロモノ的なイメージしかなかったけど、この作品ではものすごくかっこよくてかっこよくて本当に素晴らしい俳優!つかおせーよ自分と勝手に思っていたのですが、「俺は田舎のプレスリー」でのカルーセル麻紀は性転換して田舎に戻ってきたけど、村のみんなには当然珍しがられるに決まっている。でも幼馴染みの橋本功はそんなこと関係なしに朝まで飲む。その朝までのシーンはとても素晴らしいし、結局翌日カルーセル麻紀はパリに帰る。それは、いま帰ってきて居場所がないからではなくて、性転換する前から居場所がなかったわけで、家族や村のみんなにお別れを言いに帰ってきたわけです。そんなのみりゃわかるハナシなんだけど、性がどーのっつーハナシでもないわけで。調子乗ってベラベラ書いちゃったけど、すんごい素晴らしかったなー。
性転換したカルーセルに「俺達は君をどう考えればいいか分からないだけなんだ」と叫ぶの凄く誠実なリアクションだと思った。己の願望を優秀な兄に託しすぎていた父と弟が、自らの望みを自覚して動き出す展開が感動的。兄の勇気が形を変えて家族を動かす。農道を走る消防馬車、吉幾三の歌声も沁みた。@神保町シアター

『俺は田舎のプレスリー』に似ている作品

ここに泉あり

製作国:

上映時間:

177分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「人々に音楽を」と戦後の荒んだ田舎で巡業演奏を行った群馬交響楽団。今も活躍する彼らの創立時の奮闘を描く。作曲家の山田耕筰が本人役で出演し話題に。