明日は咲こう花咲こうの作品情報・感想・評価・動画配信

「明日は咲こう花咲こう」に投稿された感想・評価

田舎に来た保健婦が、飲料水と洗濯水を共用する悪環境と伝染病に立ち向かう映画。

吉永小百合主演作の中では珍しく、なかなか見ごたえのある社会派映画なのだが、コミカルさがひどいのと、田舎の人々をサル並みに仕立てて、観ていられなくなった。
何はともあれ、西川美和監督の「ディア・ドクター」や岡田惠和脚本TVドラマの「にじいろカルテ」など後世の作品にわずかならぬ影響を与えていると思う。
imapon

imaponの感想・評価

3.6
珍しく小百合映画。
可愛い三田明のアイドル映画と思いきや・・・。
僻村における医療と政治。
昭和40年の僻村の政治と現代コロナ対応する政治体質の共通点がいくつも見えて暗澹たる気持ちにも・・・

明ちゃんはチョイ。むしろ彬ちゃん。

三田明は昭和アイドルとして、歌手として、モノマネとして、もっと評価されるべき人と思ってる。当時は相当評価されていたんだが・・・

「どですかでん」「飛び出せ青春」の頭師佳孝。子役のころから活躍していたと聞いたが、その子役の頃を見たのは初めてかも。デコ。

ひやかされながらも真面目にやろうとしていた小百合ちゃんの避妊講義聴きたかったな、イヒヒヒヒ(←さいてー)
寅さん

寅さんの感想・評価

3.6
いきなりポンコツバスの発進、停車にメロメロです。
23才の山本陽子さん、開始40頃にしっかり出演されていました。☺️
フィルムの保存状態が極めて良く、感謝です。
サヤ子

サヤ子の感想・評価

3.7
総天然色
吉永小百合の除け者にされても前向きでいようとするあの役がカッコよかった。
hosho

hoshoの感想・評価

-
田舎のカルト問題に触れてたのは良かった。
中尾彬がこんなにかっこよかったなんて、、物語終盤につれてかっこよくなっていく。もっと出演作品観たいぞ
20.8

1965年作品
原作 由起しげこ(ヒマワリさん) 
主演 吉永小百合
都会育ちの新米保健婦(保健師)が田舎へと赴任に至り。

中尾彬の若さに驚きます。

内容として、ステレオタイプ的田舎特有の閉鎖的集落、余所者を拒む卑しい人間性にヒステリーじみた行動。

この時代の作品群にはこういった物がひときわ目立ちます。
「二十四の瞳」や「家畜」などにも似たような田舎特有の描写が見られます。

作品時代は山村での撮影もあってカメラワークはちぐはぐ、カットもちぐはぐ、見せ場も冗長、オチも何も解決しないまま歌ってご都合主義。
吉永小百合が生かされていません。
ノ

ノの感想・評価

3.0
吉永小百合が耐えることが映画の原動力になっている。

ある観点からは「女優育成計画と銘打ったハラスメントショー」とも言えなくもないか。

バスの乗り降りに関する長回しのショットはどれも気合いが入っていて、何回リテイクがあったのだろうと思わせられるほど。村に降り立つシーンでは大量の排気ガスに身をまかれている。

赴任してすぐ、村の男と喋りながら橋を渡るロングショットがあるのだけど、寄ってみるとメチャクチャ道幅の狭い線路で、そんな危険な場所をわざわざ並んで歩くのか!というのをリアクション無しにさりげなくやっている。

村の人たちが露悪的な態度を取っている時間帯のほうが良い。

彼らが手のひらを返すと、耐えている吉永小百合がいなくなり、世界はひとつになり、ちゃんちゃんとなる。
卓美ちゃん。。(涙)吉永小百合さん、いいなぁ。寄り目かわいい。映画の劇中に口ずさめる主題歌がある作品ってなんかやっぱりいいなぁ。
リモ

リモの感想・評価

3.7
吉永小百合さんの若かりしき頃の作品、小百合ストとやら熱い思いの諸先輩方より若くライヴでは知らないので何となく鑑賞。
 都会からあえて田舎へ赴任して挑戦する若く美しい保健婦の物語
当時の人気がわかる美しさ、整形も矯正もない時代の女神⁈山本陽子さんも美しい。
 地方田舎ディスってないか心配してしまいました。
原作のひまわりさんと言うタイトルでも良かった気はするがヒット曲ありきた解説読んで納得。
 時間もちょうど良いし今の時代だから簡単に動画配信で手軽に鑑賞できる。
 技術革新に感謝!
私が生まれる以前に作られた作品

面影残る吉永小百合の繊細でありながら力強い美しさと、面影残らない長尾彬のギャップがすごい。

本当にこんな時代があったのかと疑いたくなるような、無知と貧困、因習が蔓延る村落の日常の様子が惜しげもなく描かれていたのにショックを受けてしまう。

その心をえぐるような仕打ちが主人公の小百合ちゃんに向けられるのが、見ていてとても痛々しい。

醜く汚く無知に立ち向かう主人公の姿勢は、素晴らしいが、人間の善悪の境界線の曖昧さに無知があることを考えさせられもする。

古き良き時代ではなく、古き悪ろし貧しい時代背景を描いた先品であったと思う。
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