小原庄助さんの作品情報・感想・評価・動画配信

『小原庄助さん』に投稿された感想・評価

3.6
このレビューはネタバレを含みます

民謡会津磐梯山の調子の良い歌声から始まる物語、その一節にある小原庄助さんと呼ばれる地元の盟主である杉本佐平太が主人公。

大河内傳次郎演じる彼はロバに跨がり村をゆき、大谷翔平のように野球道具を子供に…

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5.0
傑作。泥棒を投げ飛ばした大河内傳次郎が投げ技の拍子に倒れた一升瓶を元に戻す身振りが最高。大黒柱のティルトアップは清水宏的な樹木の主題の変奏か?

本日の映画『小原庄助さん』
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村で由緒正しい旧家の杉本左平太。
皆は『小原庄助さん』と呼んでいる。
人が良く村人の頼み事には借金をしてまで叶えてあげる。
それで財は無くなり家…

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4.0

とにかくこの開け放たれた空間の快感、それが主人公の無防備な気前の良さとつながる。朝寝朝酒朝湯といえば、戦後の小津(清水宏の同僚)の日常だそうだが、あの戦争を生き抜いたご褒美としての戦後であり、戦後の…

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cuumma
4.8

小原庄助さん 何で身上潰した
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで
それで身上潰した
ハァ もっともだー もっともだー

代々続く庄屋で家柄の良い杉本家の左平太は、寄付を頼まれればお金を出すほどのお人好し。し…

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にけ
4.3
人を喰ったような映画。(エンドマークが始だもの)ショットが素晴らしく、ユーモアに満ちた作品。傑作
八助
4.5

ユーモラスでありながら旧家の没落、戦後の新文化の侵食が描かれる。ゆるい気持ちで観ていたけど藤井仁子先生の解説を聞いて、深みのある作品だと後からじわじわ来た。大河内傳次郎という配役をはじめ、金玉自打球…

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Taul
4.0

『小原庄助さん』清水宏特集@シネ・ヌーヴォ。誰でも知ってる民謡の一説を下敷きにしたとぼけた庄屋の話だが、戦後の農地解放や農村の民主化の波、家柄の崩壊や文化の変革といった背景を織り込み、変わりゆく日本…

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2026/05/03 シネ・ヌーヴォ「没後60年 映画監督 清水宏」(アフタートーク:藤井仁子)
4.5

廃れゆく名家の男。家柄という垢。ヒビの入った家紋入りの瓦や柔道場の名札で哀愁を感じさせるが、悲劇に偏りすぎないこの絶妙な雰囲気が見事。馬ではなくロバなのが、小原庄助という人間を象徴している。こんなに…

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