映画の始まりと終わりに、蒸気機関車がやって来て郵便袋がドサリと投げられる。そのシーンで変わらない町であることが語られる…その中ドクターブルは不眠不休で人を助けようと駆けずり回る。
人情派ドクターブ…
ジョン・フォード人情三部作の1作目。「プリースト判事」は見ていないが「周遊する蒸気船」は視聴済み。
コメディに分類されているが、ちゃんとしたヒューマンドラマだった。聖人じゃない普通の中年なのがいい…
田舎町で1人の医者が病気を治そうと奮闘する人情喜劇。ウィル・ロジャース三部作の一つ。
印象的なシーン
・駅に入る列車 降車客はいない
・日曜の教会帰り ジャネットの夫の墓
・ジョーの足の麻痺を診…
郵便、電話、新聞が狭い街に網の目を張り、その網の中でくだらない与太話が繰り広げられる
その中で唯一ブルのみが家々を動き回る
(例外:腹痛の男「僕が死んだら悲しいでしょ?」「僕が家族に嫌われたら嫌で…
いろんな症状の患者を見るブル
はたまた牛まで
完全な善人ではないのが
愛すべき町医者って感じ
ずっと腹痛を訴えてくる患者
家にまでくるのやばすぎる
52個の電話を壊しまくるって言ってるシーン笑…
ドクター・ブル
冒頭の字幕で説明される人物像から町での評判がかけ離れすぎていて職業上の倫理を守る事と自己犠牲について考えることになる
おそらく原作から人間関係の描写を省略しすぎている部分が多い
コ…
カメラが左にパンすると小さな駅舎の庇の奥から蒸気機関車がやって来て停車する。この小さな町「ニューウィントン」宛の郵便袋が投げ落とされ、郵便局と電話局が一緒になった事務所へ。交換手の若い女性がドクター…
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