なぜ、ジョンフォード作品を見ていると、心の中が整理整頓されていくような感覚になるのか?
それは人物(役者、エキストラ)が、観客の右脳にも左脳にも染みるような、絶妙な、場所に配置されていて、誰がどの位…
ブル先生も一端の人間であるという描かれ方にとても好感。女にも惚れる。酒も飲む。寝不足の時には寝てしまう。電車に始まり、電車に終わる。
" メイ ウイスキーはあるか?"
" ジョーに飲ませる気?"…
周遊する蒸気船みたいなものを想像して見始めたら、陰鬱で閉鎖的な田舎を舞台にした人情物だった。ウィル・ロジャースの治療がなんか信用できなくて最後までハラハラしちゃったのだが、ちゃんと名医だった、ごめん…
>>続きを読む人物の感情やドラマチックな展開に頼りすぎずに物語を語りながら退屈させずに人物や出来事の描写に奥行きを感じさせる演出の手つきが見事。
ルノワールに似たものを感じた。
フォードのインタビューを読むと原…
歌の映画。教会に酒場に人々が集い高らかに歌う。
そしてブル先生が奮闘する。ウィングフィールド作品のフロスト警部ばりにワーカホリックで、お産や動物の診察までとにかく大忙しの徹夜続きなのだ。そんな中に挿…
映画の始まりと終わりに、蒸気機関車がやって来て郵便袋がドサリと投げられる。そのシーンで変わらない町であることが語られる…その中ドクターブルは不眠不休で人を助けようと駆けずり回る。
人情派ドクターブ…
ジョン・フォード人情三部作の1作目。「プリースト判事」は見ていないが「周遊する蒸気船」は視聴済み。
コメディに分類されているが、ちゃんとしたヒューマンドラマだった。聖人じゃない普通の中年なのがいい…