The Light That Came(原題)の作品情報・感想・評価

『The Light That Came(原題)』に投稿された感想・評価

Chiba
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左右に切り替わる、2Dの世界
奥行きに変化がない
さすがに退屈に感じる
菩薩
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美醜コンプ持ちの女性が盲目のバイオリストと恋仲になり婚約、彼の視力は手術により回復可能と分かるが眼が見える様になったら私…と苦悩する、ハッピーエンドだが。舞踏会に空気階段のもぐらの祖先みたいな奴がい…

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3.7
人々が左右へフレームイン/アウトを繰り返す中、盲目の男とパートナーのいない女が画面中央で邂逅する。男の眼が手術可能と知るや否や、示し合わせたように左端からフレームインしてくる人々の荒唐無稽さよ。
視覚障害者が主要人物として出てきたのはもしかしてこれが映画史において初めてなのだろうか?グリフィスは「観ること」の主題まで網羅しているとは、まさに映画の父という他ない。
3.5
色々逆でハッピーな『街の灯』。もちろんこちらが先なので因果も逆なのだけど。
まだまだ撮り方は演劇的ではあるものの、フレームアウトしていくラストが感動的。

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