遊歩:ノーボーダーを配信している動画配信サービス

『遊歩:ノーボーダー』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

遊歩:ノーボーダー

遊歩:ノーボーダーが配信されているサービス一覧

『遊歩:ノーボーダー』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『遊歩:ノーボーダー』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 3館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

遊歩:ノーボーダーが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

遊歩:ノーボーダーの作品紹介

遊歩:ノーボーダーのあらすじ

社会に向けて強い信念で声をあげたかと思えば、そばに集う人びとの言葉に優しく頷き、ユーモア交じりに語らい合う。くるくると豊かに変わる表情。 1956年福島生まれの遊歩さん。幼いころから学びを諦めさせられ、障がいや性別によって差別し、排除しようとする社会に憤りを抱えてきた。 ずっと自分の居場所を探していた。そんななか繋がった「福島県青い芝の会」、米国留学で出逢った自立生活運動、そしてフェミニズム。 それらのすべてを糧に日本初の自立生活センターの設立に尽力し、国際会議に参加、優生保護法を変えるきっかけにもなった。そして奇跡だと感じた妊娠、出産。 ――叶わぬ夢や恋で絶望することもあった。それでも今はっきりと言える。「私は私が一番いい。あなたはあなたで一番いい」。

遊歩:ノーボーダーの監督

淺野由美子

遊歩:ノーボーダーの出演者

安積遊歩

安積宇宙

神野愛子

原題
YUUHO: No Border
公式サイト
https://yuho-noborder.com/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
82分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
東風

『遊歩:ノーボーダー』に投稿された感想・評価

90分で目に映る世界が変わる

浅野由美子監督と藤野知明プロデューサーの「どうすればよかったか?」コンビが手掛けた、安積遊歩さんを追うドキュメンタリーです。
​大げさでなく、観る前と観たあとで世界が変わる映画でした。

これまで概念として語られがちだった「多様性」や「人権」という言葉の本質が、遊歩さんが語る言葉、人への接し方を通じて初めて腹落ちしました。
​誰しもが「どうすればよかったか?」という問いを抱える中で、遊歩さんが提示する視点は明快です。「こうすればいいのだ」「こうして欲しいのだ」
社会が設けた境界線を越えて個としての尊厳を認めること、それだけです。

画面に映し出される、宇宙さんを始めとして私達と何ら変わることのない生きるという強い意志を持った人々の姿に、優生学という概念がこれ程虚しく感じられたことはありませんでした。
​映画館を出るとき、周囲の景色がそれまでと違って見えるような感覚を覚えました。
5.0
自身も障害者である活動家、安積遊歩 (あさか ゆうほ)。その、障害者差別と性差別との戦いの人生を振り返るドキュメンタリー映画。

恥ずかしながら、彼女の功績はもちろん、安積遊歩という存在自体も本作で初めて知った。

預けられた養護施設で、幼いながらも「自分の人生は自分でコントロールしないと酷い目にあう」ことを痛感した彼女。「青い芝の会」との出会い、同棲、駆け落ち、アメリカ留学、妊娠、ニュージーランド移住、そして離別。自己決定を貫いてきた、障害者の生と性の記録。

彼女の人生と共に語られる、障害者運動の歴史。「青い芝の会」や「川崎バスジャック事件」(1977) も本作で初めて聞く話。
「迷惑をかけるな」という健常者社会の規範に抗う車椅子の若者たちを描いた、山田太一『男たちの旅路』第4部「車輪の一歩」(1979) との関連を思わずにはいられない。

彼女は、優生保護法の改正にも一役買っていたというから驚く。障害を憐れみや美談に回収させない、明晰な頭脳と人柄と行動力。いや、これはなかなか、とんでもない人物だ。

彼女を全く知らない私にとって、終盤の展開は嬉しい驚き。「健常者による障害者像を、障害者の手で塗り替える」。その思いは、確実につながっているし、広がっている。

余談:
本作は、『どうすればよかったか?』の藤野知明と淺野由美子が、役割を変えて再びタッグを組んだ作品でもある。「頭脳明晰だった統合失調症の姉」が両親に支配され続けた前作と、「頭脳明晰な障害者の姉」が自己決定を貫いた本作。その対照がまた興味深い。
 これはとっても初々しいドキュメンタリー。
 版画家で絵描きがアイデンティティだったという監督は、ドキュメンタリーを作っているという藤野知明さんと2012年に「うっかり知り合ったことにより、沼へ」(笑)。制作を手伝うようになり、次第に撮影や編集も一緒にやるようになった。

 2022年3月、買い換えたばかりのカメラの試運転のつもりで、北海道江別市の喫茶店と劇場とギャラリーのある「ドラマシアターども」へ。その日は安積遊歩さんが講演する日だった。

 テーブルの上に横になり、遊歩さんはマイクを握って、障がいを持っていたらいわゆる普通の恋愛はできないと思っていた、と語り出す。「だから、自分からアプローチする! この人、好きだなぁと思ったら、次の瞬間には告白してましたからね」。車椅子がいくつか並ぶ会場が沸く。「〝愛しければ奪ってでも〟というのが好きな言葉。間違いだとは思うけれども、なぜ人は間違うかというと、許すために、許されるために間違うんだと思うんですよね」。

 監督曰く「講演会が終わり未だほのかに残る興奮のまま、遊歩さんに思わず、『貴方のドキュメンタリーを撮らせてください』と申し込んでいました」。彼女の答は「今までテレビなどの番組に何度も取り上げられてきたが、政治的な発言は禁止されたりカットされたりと、障がい者としての役割以外認められなかった。ありのままの私を記録してほしい!」。
 監督は「これで共謀成立だ!!」

 ((笑))((笑))((笑))。遊歩(と私はいつも呼んでいるので)を知っている私としては監督の素直な感動に共感の微笑を抑えられない。
 いささか緊張していたり頭デッカチだったりする(かつての私みたいだ^_^;)若い人たちに、遊歩があの笑顔で相手のコワバリをほぐしながらもパワフルにガッツリ食い込んでいくシーンにニンマリする。が、ここは映画の内容の紹介よりも、制作の由来の方をみなさんに共有したい。

 「カメラを手にしたからには、何かを作りたくなるのが人の業というもの」と監督。「ドラマシアターども」の撮影を始めていたものの、編集は未だ手つかずだった。
 そんな彼女に共同制作者の藤野知明さんは「私の作品は淺野さんに経済的な恩恵をもたらすことはありませんでした。そこで私は『お金はないですが、もし淺野さんが撮りたいものがあれば、撮影や編集でお返ししますから、いつでも言って下さい』と伝えました」。
 それが冒頭のシーンにつながるのだから、この作品がいかに祝福されて誕生したかがわかる。

 ちなみに藤野知明さんの最新作『どうすればよかったか?』(24年)は、姉に統合失調症と思しき症状が現れて後の家族にカメラを手にして向き合った記録。彼がチラシに書いた言葉は「我が家の25年は統合失調症の対応の失敗例です」。同名の著書も今年出版、書籍と映像のセットでこそ理解が深まると名編集者の白井正明さんは語っている。

 遊歩の著作もいろいろと出ているので、ここは是非、この映画とセットで、あらゆる限界を越えて切り拓いてきた遊歩の人生を知って欲しい(明日23日初日と翌24日には遊歩の舞台挨拶もあります!)

『遊歩:ノーボーダー』に似ている作品

スープとイデオロギー

上映日:

2022年06月11日

製作国・地域:

上映時間:

118分
4.0

あらすじ

大阪・生野区生まれ、在日コリアンのオモニ(母)。2009年にアボジ(父)が亡くなってからは大阪でずっと一人暮らしだ。ある夏の日、朝から台所に立ったオモニは、高麗人参とたっぷりのニンニクを詰…

>>続きを読む

ふたり~あなたという光~

製作国・地域:

上映時間:

45分
3.5

あらすじ

精神障がい者の妹がいるのぞみは、 恋人の崇に妹の存在を打ち明けられていない。プロポーズされたことをキッカケに妹の存在を知らせたところ、崇は困惑。その後、様々な困難に直面し、結婚を諦めようと…

>>続きを読む

主戦場

上映日:

2019年04月20日

製作国・地域:

上映時間:

122分
4.1

あらすじ

慰安婦たちは性奴隷だったのか?強制連行は本当にあったのか?慰安婦問題論争の日・米・韓の中心人物にインタビューを敢行し、激しく対立する互いの主張を丁寧に聞いていく。さらに、多くのニュース映像…

>>続きを読む

三里塚に生きる

上映日:

2014年11月22日

製作国・地域:

上映時間:

140分
3.7

あらすじ

“空の表玄関”を称する成田国際空港の周囲では、機動隊による厳重な検問が現在もつづけられている。大型機が離発着を繰り返すA滑走路南端では、闘争遺跡“岩山要塞”が不気味な姿をさらしている。二本…

>>続きを読む

僕が跳びはねる理由

上映日:

2021年04月02日

製作国・地域:

上映時間:

82分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

「自閉症と呼ばれる彼らの世界が“普通”と言われる人たちと、どのように異なって映っているのか?」を世界各地の5人の自閉症の少年少女たちの姿やその家族たちの証言を通して追い、明らかにしていく。…

>>続きを読む