静かに、烈しく、痛い
ー 戦後80年の風景が変わる
日本の〈戦後〉は、敗戦を抱きしめ、稀に見る経済発展と虚像の「平和」の内に引きこもり、それゆえにタブーを自らつくってしまってきたのでは…
戦地に赴いた若者が書いた日記を通してその子供や親族が日記を解説、戦地の状況を伝えていく
これだけで見応え十分にあるのだが、サブタイトルはミスリード。無理やり繋がりを持たせようとしてまとめた感がある…
先の戦争とは一体何だったのか…
に迫るような作品
数少ない『戦中日記』を読み解き、当時の状況を伺う。
戦争経験(体験)者が存命のときに、戦争(敗戦)の検証しなかったのが、結局今の今まで尾を引いて…
「日本鬼子」(rì běn guǐ zi)という言葉が出てくる。日本軍の兵隊を中国人はそう呼んでいた。鬼のように残虐の限りを尽くしたのだから、そう呼ばれて当然だ。2001年に製作された邦画「日本鬼子…
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