バリアリーフに現れる「ホワイト・デス」と呼ばれる凶悪なサメを退治する話。
退治と言ってもジョーズ以前どころかWW2よりも前の映画なので、銃でズドンとはしないですし、何より主人公がその仕留め方を良しと…
実ザメ+水面にヒレというスタイルとか揉めごとが起きている間に先走った人が死ぬフォーマットがこの頃から確立されてたんだという驚き
そして実際に船で釣りに出ているからこそのサメ釣りの臨場館はこの時代なら…
利害関係が一致しない者同士がゴタつきモタついてる間に死ぬフラグのキャラがふつうに死ぬというサメ映画お決まりのフォーマットってこの時代からあるんだという驚き。
あと、グレイがじつは本人役で、それこそ…
『JAWS』よりもずっと古い、サメを主題とした映画作品。
オーストラリアで撮影されたこともあり、先住民族の描写が印象的。
撮影当時は彼らに市民権が認められていなかったとのことなので、(撮影当時は意…
約90年前のサメ映画はちゃんと海に出るサメでした。内容はサメ退治というよりは釣り。普通に面白くて見入ってしまった。面白おじさんスミスの存在感も良く、原住民と戯れる場面では思わずほっこり。今回のサメ映…
>>続きを読む「ホワイト・デス」とあだ名され、クイーンズランドの海岸を恐怖に陥れている巨大なサメの噂を耳にし、それを釣るために現地に赴くが…。
(第二回東京国際サメ映画祭公式サイトより)
昔の映画だけどよく出来…
かなり初期のサメ映画
白黒映画で昔の映画だということはどうしても意識してしまうが、内容としては90年近く前のものだとは思えないぐらい面白かった。
特にスミスとアボリジニの人達のやり取りが現代にも通じ…
サメ映画138本目
今のところ今回の映画祭で一番よかった。現代のサメ映画のお約束が出来上がるよりずっと前の格調高い作品。船の水をかき出すためのヤシガイ、気まぐれに人を運ぶラクダ、工夫をこらした釣り道…