インドでも時代が変われば、人も変わるし、価値観も変わっていく。そんな中で普遍的な家族というものの在り方について考えさせられる内容。
祖父母の代は思い出が、親世代は自分の家族が、孫世代は自分が大切な…
老いた夫婦と、その家族たちの人間模様が濃やかで、見応えがあった。中盤に起きる大事件が大胆かつ効果的で、2時間半を飽かさない。なかなか人間関係が見えてこないもどかしさもあるが、それをじっくり読み解いて…
>>続きを読む大阪アジアン映画祭 シンポ付き
ベンガル地方のある家族の話。
夫の死をなぜそこまで隠蔽する?
ベンガル映画はサタジットレイの系譜を受け継ぐアート映画が主流とのこと。世代間の差が面白い。ベンガル人の誇…
文化も風習も宗教観もまったく違うはずなのに、人々の心の動きには既視感があり、親子や家族、生と死といった普遍的なテーマが、私の日常と重なって感じられました。
詩や歌の歌詞の日本語字幕が自然で美しく、邦…
これ『サイコ』みたいなことじゃないの?──第21回大阪アジアン映画祭にて。サタジット・レイ特集で体を慣らしていたはずなのにベンガル語と英語が混ざった声調が眠りを誘ってきて、途中寝落ちした。すぐ起きた…
>>続きを読む©️SR Jupiter Motion Pictures