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これって生きてる?

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これって生きてる?

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これって生きてる?

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これって生きてる?の作品紹介

これって生きてる?のあらすじ

二人の子供にも恵まれ、順調なはずだった夫婦、アレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢が二人の結婚生活を終わりに向かわせる。失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは…。

これって生きてる?の監督

ブラッドリー・クーパー

原題
Is This Thing On?
公式サイト
https://www.searchlightpictures.jp/movies/isthisthingon
製作年
2025年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
124分
ジャンル
ドラマコメディ
配給会社
ウォルト・ディズニー・ジャパン

『これって生きてる?』に投稿された感想・評価

kuu
3.6
『これって生きている?』
原題または英題 Is This Thing On?
製作年 2025年。上映時間 120分。
映倫区分 G 製作国 アメリカ

ブラッドリー・クーパーの長編監督第3作で、自身の友人の実話を題材に、リアルなニューヨークに生きる夫婦の愛と人生を繊細かつエモーショナルに描いた人間ドラマ。

今作品の向こう側で淡々と展開する平坦な世界の輪郭は、良くも悪くもリアルで、どっか他人事のよには思えない冷徹さが時にはある。
キャスト陣のあえて抑揚を排した、生気のない目の演技や、終始グレーがかった画面構成は、単なる劇的な演出ちゅうより、冷え切った現実の構造をそのまま切り取ったかのよう。
この映画が包む、生存と実存の乖離という哲学的な思惟も、大層なメッセージというよりは、誰もが日々のルーティンの中でふと感じるなんとなく満たされない虚無感をただ静かに掬い上げているに過ぎない。

『これって生きている?』という一見シンプルで、しかし胸の奥に深く突き刺さる問いに、小生は鑑賞中ずっと翻弄され続けてた。
今作品が描き出す世界や登場人物たちの状況は、決して明るいものばかりではなく、むしろ、目を背けたくなるよな現実の厳しさ、不条理さ、そして登場人物たちが抱える心の葛藤や絶望といったネガティブな感情が、物語の底流にはっきりと流れていました。
生きることに疲弊し、まるで感情を失ったマシンのようにただ時間を消化している人々の姿は、現代社会を生きる我々の縮図のようでもあり、多少なりとも胸が苦しくなる場面もあかった。

しかし、観進めるうちに、この物語が単なる絶望の記録ではないことに気づかされ、製作陣が描く生々しい苦しみやマイナスの描写は、決して観てる側を暗い気持ちにさせるためのものではなく、むしろ、その深い闇があるからこそ、ほんのわずかな希望の光が痛烈なほどの輝きを放ち心に届くんやと。

作中で、主人公が、自分は本当に生きているのだろうか?と自問自答するシーンがあります。
心臓が動き、息をしているだけで、生きていると云えるんかという、誰もが一度は抱く疑問。
失敗を恐れて心を閉ざし、傷つかないように生きることは楽かもしれない。
しかし、それは同時に、喜びや感動といった人生の美しい側面をも放棄していることに他ならない。
物語のなかで、登場人物たちがぶつかり合い、涙を流しながらも泥臭く一歩を踏み出す姿を見て、小生は深い感動を覚えた。
彼らは、傷つくリスクを背負ってでも、もう一度心から生きることを選択した。

今作品が教えてくれた最もポジティブなメッセージは、生きるとは完璧で幸福な状態を指すのではなく、迷い、傷つきながらも変化し続けるプロセスそのものである、ということじゃないかな。
たとえ今、自分の置かれた状況がネガティブなもので満ちていたとしても、それを感じ、悩み、どうにかしようともがいていること自体が、我々が力強く生きている証拠に他ならない。

あらすじ・キャスト
アレックスとテスの夫婦は2人の子どもにも恵まれ、順調な人生を歩んできた。しかし中年にさしかかり、これまで置き去りにしてきたそれぞれの夢が、ふたりの結婚生活を終わりへと向かわせる。失意のなか、ニューヨークの街で何気なく訪れたコメディクラブで偶然舞台に立ったアレックスは、夫婦の赤裸々な関係を笑いに変え、新しい生きがいを見いだしていく。

「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・アーネットが主人公アレックス、「ワイルド・アット・ハート」のローラ・ダーンが妻テスを演じ、「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」など俳優としても活躍する歌手アンドラ・デイ、「ベルファスト」のキアラン・ハインズ、「アマデウス」のクリスティーン・エバーソールが共演。
健一
3.0
なんか すごい タイトル。😱




「これって生きてる?」 ?
ちょいと グサっと 来るね。😳

「アリー スター誕生」「マエストロ その音楽と愛と」に続く俳優ブラッドリー・クーパーの3作目の監督最新作!
今回は主演は避けてチョイ役のみ。
本腰を入れて監督業に徹したようだ。

ニューヨークに暮らす離婚の危機を迎えた夫婦に寄り添う大人のドラマ。
ふたりの子供にも恵まれ仕事も生活も決して不満はない。

なのになぜ?

ふたりの決断とは・・・


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


人生を笑い飛ばせ‼️

ブラッドリー・クーパーは前回の監督作
「マエストロ その音楽と愛と」には構想から完成までに6年を費やしたようだが、
今回はアカデミーノミネートを無視して
サラッと 作った感じかな?😅
とは言え、オリジナリティ溢れるなかなか見応えのある作品でした。

離婚の危機を迎え、のちに別居生活がはじまる中年男性のアレックス。
失意の中 街をふらついていると『ある店』に目が止まる。
そこは『オープンマイク』という素人が自分の事を語り 自虐の笑い を披露しお客さんに聞いて笑ってもらうステージ。
スタンダップコメディアンの登竜門的な場所。
ふらっと出演したことから彼はこのオープンマイクにハマっていく。

ここは日本人にはなかなか無い感覚。
いかにもアメリカ、というかニューヨークっぽい。
この時点で本作に『のるか?のれないか?』
がハッキリ分かれてきそう。

ストーリー的には上手くできていると思う。
だが、いかにもアメリカ的!
世界中の共感を得るのはちょいと難しい作品かも?

だが、しかし・・・

エンドロール前の最後になって『本作は実話です!』みたいなテロップが出てビックリ!😳
このセンスはさすがブラッドリー・クーパー!
最初に知らせないところがニクいね!😛

今回は主演を譲って良かったのかも?
夫婦間の危機を紛らわすかのようにスタンダップコメディの道にのめり込む中年男を演じるには、ブラッドリーではイケメン過ぎるよ!😅

ローラ・ダーンの奥さんっぷりは良かった。
若い頃からずっと彼女を見てきたけど、ローラもこんな中年女性を演じる年になったんだなぁ と感慨深い。

感情移入や共感する部分はあまり無いのだけれど、なんか見入ってしまう。
ふたりの今後はどーなってしまうのか?

等身大のニューヨーカーの大人たちの
彷徨う有様は・・・

『滑稽』 で 『矛盾』 だらけ。

鑑賞後に改めてこのタイトルを振り返ると。

うん。 深いね! 🙃


2026年 4月17日 公開初日 8:30〜
TOHOシネマズ新宿screen 6
💺117席
客入り 20人くらい。

ちなみに。

タイトルの「これって生きてる?」は
舞台上でマイクチェックをする際に言うセリフ。
同時に2人の関係を確認するかのような
意味深なタイトルですね。🤭

『只今マイクのテスト中 あー あー あー』

日本人はダサいね😅
3.5
人生色々、夫婦のカタチも色々

ブラッドリー・クーパー監督作品・・・の割に、上映館が少ないな~と思いつつ、鑑賞してちょっと納得する。

日本人にそこまで馴染みのない、ニューヨークのスタンダップ・コメディ文化や、オープンマイクという場の空気をどれだけ理解できるかで、印象がかなり変わる作品だと思う。


「オープンマイク」とは、誰でも数分だけ舞台に立ってネタを試せる開かれた出演枠のこと。
当日その場で名前を書いて参加できることも多く、新人がまず人前で試してみる場として機能している。
日本のお笑いが、事務所や養成所、テレビの文脈と強く結びついているのに対して、アメリカのスタンダップは個人戦だ。
一人でマイクの前に立ち、自分の失敗や怒りや情けなさまでネタに変えていく。
今作は、そういう“まずは自分ひとりで立ってみる”文化の空気が分かると、少し見え方が変わる映画なのかなとは思う。

note(_・ω・)_バァン…
https://note.com/chinaco_cinema/n/n574dfed3d0cd


原題の “Is This Thing On?”

これはライブやコメディクラブで、マイクが入っているか確かめるマイクチェックの定番句。

今作では、その言葉がそのまま、夫婦関係や人生そのものへの問いにも聞こえてくる。
ちゃんと通じているのか?
まだ機能しているのか?
そして結婚生活は、まだ生きているのか?
邦題の響き方も少し変わるかなと思う。



長年連れ添い、二人の子供を育ててきたアレックスとテス夫婦
ある日、倦怠期の果てに別居を決める。
激しい修羅場になるわけでもなく、長く一緒にいたからこその静かな距離の取り方がそこにはある。

そんな中、アレックスはひょんなことからコメディクラブのオープンマイクに参加し、自分の結婚生活や離婚しかけている現状をぽつぽつと話し始めると、それが思いがけず観客にウケてしまうーーー。




監督の友人の実話に基づく物語。
そのため、とても生々しいドラマ、、、だとは思う。
だけどリアルな分、TVドラマの一話を映画の時間に引き延ばしたような印象が拭えない。
非常にスローテンポなので、そこはリアルにしないでも~という気持ちになる。(;´∀`)

夫婦の関係性や中年の危機という題材自体は面白いし、「夫」や「妻」や「親」という役割だけでは、人は生ききれないよね、という感覚も頷ける。

けれど、その内容のわりに人物の輪郭があまり濃くなく、特に主人公アレックスはスタンダップで話している内容以上の人間性が見えない。
人物描写をわざと薄くしているのかと思えるほど、ぼんやりしている。
コメディアンとしての成長物語に振り切るわけでもなく、夫婦ドラマとして鋭く切り込むわけでもなく、全体的に焦点が少しぼやけていた印象だった。

むしろ、別れの余波の中で、自分の人生を見つめ直そうとする妻テスのほうが、いくらか具体的に見えた気もする。

夫婦とは、お互いの“ちょうどいい”を見つけられるかどうかであって、幸福を削り合う関係である必要はない。
今作はたぶん、そういう生き方もあるよね、とそっと差し出してくる映画なのだろう。

夫婦の危機にある人にとっては一つの提案になるかもしれないが、そうでなければ配信で肩の力を抜いて観るくらいがちょうどいい作品かなと思いました。(*ノωノ)


二人の子どもたちのほうがよほど大人で、親たちの不器用さや愚かさに振り回されながらも、理解者になろうとしていたのが切なかった。
まだ小学校低学年くらいの年齢に見えることもあって、どうにも私は切なさのほうが勝ってしまい、あまり笑えなかった。
その自由さもまた、アメリカ的なリアルなのかもしれないけれど。


アメリカ人だったらもっと刺さるのかなあ?
なかなか感想に困る映画でした(;´∀`)

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