カーテンコールの灯の作品情報・感想・評価

『カーテンコールの灯』に投稿された感想・評価

4.0
947件のレビュー
MIZUHO
3.8

セイントフランシスの監督&脚本コンビなので楽しみにしてた作品。
ひょんな事から町の劇団が上演するロミオとジュリエットのロミオ役に選ばれた中年男のダン。
冒頭から問題児の娘が出てきたり、ダンの言動に❔…

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4.6
このレビューはネタバレを含みます
ロミオを演じることが、自分の気持ちにも息子にも向き合うことになってて、すばらぴい

演劇シーンの棒読みなのに感情に訴えかけてくる演技もすごい

めちゃくちゃよかった今年いちかも
3.5

ロミオとジュリエット。言わずと知れた悲劇だけど、主人公たちはまあともかく、残された家族の気持ちは一体?自責、後悔、喪失感。。。それがなくなることはおそらく一生ないのだろうけど。
演劇の持つ力はいろい…

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tntn
4.5

再鑑賞
映画館で見直すと、飛行機のモニターではわからなかった演出に気づく。
演技を通じて、自分の内部に外部や異物、他者、違う誰かが現れることがあって、それが自分をほんの少しだけ相対化し、変容させる。…

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途中までダンの孤独と苛立ちの理由が分からず、途方に暮れていたけど、徐々に顕になってくる。話の展開はダンが中心で、その他の家族や知り合うは人達の物語がほぼない。これがダンの気持ちや深い悲しみに集中でき…

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このレビューはネタバレを含みます

シナリオはシンプルと言えばシンプルだが、構成が練られており、後半に向けて盛り上がりが高まっていく。

たかだか十代のカップルが一時的な別れに耐えきれず死を選ぶなんて、昔気質の父には理解できない。その…

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※未観賞

【字幕版】
○′25 6/27~公開:伏見ミリオン座<名古屋>
○′25 /~公開: シネマワールド中川<中川>
○′25 8/2~22単館公開:シネモンド<金沢>
○′25 8/2…

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 『セイント・フランシス』の監督アレックス・トンプソンと主演のケリー・オサリバンが共同監督を務める作品である。

 『シンシン/SING SING』と同じく演劇表現が持つ力を扱った作品だが、アプロー…

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人生の悲劇は暖かさで癒える…とも言い切れず、少しずつでも自分に馴染ませるのが良いのか。
Qi
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あたたかい物語なんだろうなと思いつつ なぜだろう、響かず....

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