芸者学校の作品情報・感想・評価

芸者学校1964年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

3.5

『芸者学校』に投稿された感想・評価

花登筐の原作を、田口耕三が脚色、木村恵吾が監督したコメディ。伊豆の温泉町で芸者置屋を営む男が、息子の家庭教師に唆され、芸者学校を開校。かなり繁盛するが…、有島、山下の奇抜なアイデアが楽しい。
mingo
3.6

オープニングの少し濁った赤青黄色緑4色で文字をデザインするのに痺れた。芸者はあんまり関係なくて木村恵吾らしい後期の親子物語。この映画で泣ける人は心の底から家族想いのステキな人なんだと思う。木村恵吾の…

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3.0

学校のシーンちょっとしかないけどタイトルのつけ方としてはベストだったと思う。
藤田さんはせっかくの見せ場をダーリンでお茶濁して勿体無かったけど。
初めに芸者さんたちがキャイキャイ騒いでるシーンで客…

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「芸者学校」というタイトルだけど、それは脇のエピソードにすぎなくて、本当はかつてお座敷で芸を披露していて、今は置屋を経営する有島一郎の物語。有島一郎の朴訥とした表情になんだか心打たれて、息子との絆を…

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一
-

『芸者学校』とかいうからおふざけ半分のコメディかと思いきや、有島一郎にものすごく泣かされるいい話に着地し驚く。芸者屋にがやがやたむろする女衆のにぎやかさが楽しい序盤が恋しい。息子の幸せを願ってわざと…

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3.5

タイトル的にお色気コメディかと勝手に想像していたが、結構切ない親子物語だった。これは泣くわ。

"太鼓持ち"っていうのがれっきとした芸の1つというのを初めて知った。

ズーズー弁?みたいな方言を喋る…

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