本人の感覚に妥当な言語を獲得することで、自身の感情を理解したり人間関係を築いたりができるのだと、当たり前のように母語を使ってきた自分の気づきになった。ラワンの所在なさは、聴覚障害以外のマイノリティに…
>>続きを読むイランからイギリスへ亡命し、初めて教育を、ことばを得たクルド難民でろうの少年の現実の物語
安全、孤独、自律、学習権、色々考えながら見た
「自分の名前をBADだと思っていた」
「この世で聞こえない…
*東京国際ろう芸術祭 先行上映*
ろう者の少年が生まれた環境も
亡命中の旅の環境もあまりに過酷で
安心出来るはずの環境で彼から出てくる言葉に
胸が締め付けられた。
タイトルもただ名前…
(C) Lawand Film Limited MMXXII, Pulse Films, ESC Studios, The British Film Institute