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今を紡ぐ明日
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今を紡ぐ明日の作品紹介

今を紡ぐ明日のあらすじ

美咲と七海は、25 歳のルームメイト。 幼い頃に母を亡くした美咲と、幼い頃に父が不倫の末に出て行った七海。 二人はシングルペアレント育ちとして共感し合い、寄り添うように暮らしていた。 しかしある日、美咲はふとしたきっかけから、不倫の渦に呑み込まれてしまう。 周囲との軋轢により孤立し、心の拠り所を失った美咲は、不倫関係に依存するあまり、自分自身を壊していく。 一方の七海は、家族を捨てた父が働く店に、娘であることを隠して入店。 そこでは、憎しみだけでは片づけられない複雑な感情が渦巻き、彼女の日常を揺さぶっていく。 不器用ながらも、人とのつながりを必死に紡ごうとする美咲と七海。 やがて二人の運命は、複雑に絡まり始める——。

今を紡ぐ明日の監督

鈴木慎太郎

原題
公式サイト
https://imawotsumuguasu.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
120分
配給会社
スターキャットアルバトロス・フィルム

『今を紡ぐ明日』に投稿された感想・評価

F
5.0
タイトル通り、家族、友人、恋愛など人間関係を紡ぐような物語。上手くまとまっていて面白かった!若い頃の孤独感は辛いものがあるよね。今はどうでもいいけど。好きなタイプの物語で満足
美咲(塩田みう)と七海(野元空)の二人が衝突したり、何かに夢中で周りが見えなくなってしまったり、各々が日々や人生の中で躓いたり遠回りしながらも…

大切な「家族」「友人」「身近な人」と向き合う姿や変化から、観終えた後には前向きな気持ちや優しさ、温かさが心に残りました。

また、「優しさ」について(改めて)考えたり、見つめなおすきっかけにもなる作品だと思います。
3.6
登場人物たち各々の父と娘の関係、特に娘の視点に焦点を当てて描かれたヒューマンドラマ

塩田みうさん演じる美咲と野元空さん演じる七海は二人でルームシェアしている親友

美咲は酔った勢いで職場の妻子あるオーナーと不倫関係になる
アパートに囲われて不倫相手に依存するようになるが、相手からそっけなくされて病んでいく

七海は幼い頃、父が不倫きっかけで出ていったことから不倫や父を憎んでいる
その父を見つけ出し、娘だと気づかれずに父と再会し職場仲間になる

酔った勢いでエッチしてしまう、不倫は悪だから悪い結末になる、父は成人しても娘を心配している、等々、ステレオタイプに根差した記号的な事象を積み重ねて物語が展開していく
そのためか少々説明的であった

****
美咲は不倫のなかで病んでいくのだけど、どこか悲劇的で被害者的に描かれている
しかし、美咲のように依存体質なら不倫をしていなくても恋人に構ってもらえないと病む性格だったはずで、美咲が病んだことに関してオーナーを悪者のように扱うのは、ステレオタイプな勧善懲悪で処理し過ぎていると感じた

本作は、「今を紡ぐ明日」というタイトルにあるように手を差し伸べてくれる家族や友人と繋がっていることの大切さに主眼をおいていた

しかし、共通する登場人物たちの性格や行動は「執着」であった
執着による自滅が描かれていたように思う
リアル社会では執着しないドライな人も入り混じっていて、そういう人たちのアドバイスも重要なエッセンスなのだが、本作は執着者ばかり出てくるので救いようがなかった

七海だけ執着の末に過去への拘りを氷解し良い結末を手に入れられたのでよかった
七海には感情移入できてぐっときた

****
主演の塩田みうさん、野元空さん、出演のTKO木本武宏さん、松村遼さん、笈川健太さん、根木冬馬さん、鈴木慎太郎監督によるトークイベント付き上映を鑑賞

トークイベントでは、TKO木本さんが司会役を買って出て、エピソードを交えながら多人数の登壇者のトークを回していた
ベテラン芸人だけあって上手であった

トーク中は、終始、主演の二人が仲良い様子だった
共演者みなさんが仲良さそうで撮影も楽しかったんだろうなと想像できた