ある惑星の散文の作品情報・感想・評価

ある惑星の散文2018年製作の映画)

上映日:2022年06月04日

製作国:

上映時間:99分

3.3

あらすじ

『ある惑星の散文』に投稿された感想・評価

居場所を失い、この世界から忘れられてしまう不安を抱えて、ふたりは惑星のように物語を彷徨う。しかし、その感情は安易なドラマに飲み込まれることなく、ひとつの光学装置となって世界へと折り返される。その無垢…

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mi
3.1
坂内拓デザインのポスターに惹かれた、ただそれだけでコロナ禍に観に行った記憶。内容はちっとも覚えてないのに、ふとした瞬間に映像が頭に浮かぶことがある。なんだろう。まさに散文なのかもしれない。
Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2022/11/17
カメラを水平にパンしながら本牧埠頭を写しつつ「地球での生活を踏まえた有意義な議論となるだろう」とのナレーションを経て積まれたコンテナをバックにキャリ…

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脚本家を目指す女性と俳優を休業中の女性のそれぞれのエピソード。アプローチの違う2つの話が割と地味で退屈だがその2人が出逢う最後の最後に急激に面白くなる。忘れてしまう事思い出す事それでも記録する事。も…

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中庭
3.2

スカイプ(テレビ電話)を利用して自分が相手に対して勝手に抱いた距離感を、あたかも両者が作り出してしまった距離感みたいに演出して相手を騙そうとするやり口、やっぱり遠距離ってこうなるよねと勝手に決着つけ…

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とにかく映像のインパクトが大きな映画だった。長く記憶に残っている。映画のすごいショットってこういうことか。あのオープニングのカメラの横移動からやられちゃったし、音楽も絶妙にマッチしていた。画面の質感…

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学生映画の延長のような作品でした。プロの表現者として、もう少し露骨に野心を曝け出してもいいのではないかと感じました。
RIO
3.0

いつになったら機首が上がるのか
停滞と喪失にいるルイと芽衣子さん

ビデオカメラは人間の記録装置でもあったのが意志を伝えるツールと変化している

1人で立ち上がろうにも力が出なかった2人がやる気にな…

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『ナナメのろうか』が気になって監督をみたら、見ようか否か迷ってたこの作品の監督だったので、見ることにしました。

有名監督から高評価されたり、ツウな方には堪らないのかもしれません。あと、横浜、特に本…

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榊原
2.8
メッセージ性があるのだろうけど、ごめんなさい。後半の間延びに耐えているうち集中力が切れてしまいました。雰囲気だけの印象です…。

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